電通デジタルでは、2017年6月に、デジタル広告のブランディングから購買までの包括的なプランニングと効果測定を行う部署横断チームBAR(Brand And Response)を立ち上げ、デジタル広告の効果測定において、クリックありきではなく、広く接触経験(ビュー)を基点とした指標「ビュースルー行動転換率」を開発しました※3。BARはデジタル広告の潜在顧客の発掘・育成効果の精緻な測定と、そこから得られる知見の有効活用を通じて、顧客の事業成長およびデジタルマーケティングを進化させることをミッションとしており、今回の新指標もその一連の開発となります。今後は、「True効果」に着目した潜在層発掘と需要創造効果の最大化を目指し、大手プラットフォーマーとの連携によるソリューションの開発も進めていきます。