8月31日



エコバックスジャパン株式会社



エコバックスロボティクスIFA出展

スマートリビングへのAI導入により

家庭用ロボット掃除機の新たな基準を打ち立てる



AIによって強化されたビジョン・テクノロジーが障害物を認識して回避しながら、

掃除が必要な場所をこれまで以上に感知。さらに理想的な床掃除を実現します。





ロボット掃除機の分野をリードするECOVACS ROBOTICS(エコバックス ロボティクス)は本日、ベルリンで開催されているIFA 2018で、床掃除の最新イノベーションとなるECOVACS AIVI(Artificial Intelligence and Visual Interpretation:人工知能とビジュアル・インタープリテーション)を発表しました。AIを取り入れた最先端の機能性は、空間認識に加えて、物体/環境認識を導入することにより、人の手を極力必要としない掃除に対する消費者ニーズの高まりに応えるために設計されました。エコバックスのDEEBOT(ディーボット)シリーズと初登場のWINBOT X(ウィンボット エックス)はIFAのホール5.1、ブース103で展示され、実際の環境におけるこれらのロボットの性能の実演も行われます。



エコバックス ロボティクスの取締役会副会長兼IBU(インターナショナル・ビジネスユニット)プレジデントのデイビッド・チェンは、次のように述べています。「エコバックス ロボティクスは、家庭用掃除機に人工知能を導入することにより、『Live Smart, Enjoy Life(スマートに暮らし、生活を楽しむ)』というコンセプトを新たな次元に引き上げます。ECOVACS AIVIは、床の上の物体を認識して回避し、エコバックスのSmart Navi™テクノロジーと連携して、ユーザーの利用環境により適合することにより、さらに理想的な床掃除を提供します。私たちは、このイノベーションが床掃除におけるユーザーの煩わしさを一切なくし、床用ロボット掃除機の新たな基準を打ち立てることを期待しています。さらに、ゴミの吸引とモップの両方の機能を備えたエコバックスの床用ロボット掃除機とコードレス充電式窓用ロボット掃除機はすべて、掃除にかける時間を短縮してスマートに暮らし、生活を楽しむという新しいライフスタイルを推進するために設計されています。」



AIによるイノベーションが家庭用掃除機に革命をもたらす



エコバックスはAIテクノロジーの導入により、ロボット掃除機の効率を向上させ、掃除におけるユーザーの手間を最小限に抑えます。AIによって強化されたECOVACS AIVIは、ロボットに備えられたディープラーニング機能により、ケーブルや靴、スリッパ、ゴミ箱、ドアの敷居、カーペットなど、従来の床掃除用ロボットや電気掃除機の経路で邪魔になりがちな家庭用品を認識および回避することができます。このAIイノベーションにより、ユーザーがロボット掃除機のために床の上の障害物を取り除く必要がなくなるため、より効率的な掃除が可能になります。ロボット掃除機が掃除をしている間、ユーザーはただくつろいでいれば良いのです。



掃除のさまざまなニーズを満たす先進テクノロジー



エコバックス ロボティクスのグローバル・チャネルのバイスプレジデントであるジョナサン・タンは次のように説明します。「エコバックスのDEEBOTシリーズは、幅広いフロアタイプおよび掃除タスクのニーズを満たすように設計されています。私たちはエコバックス独自の床掃除テクノロジーをより多くのロボットに導入し、スマートホームの機能性をアップグレードし、吸引力を大幅に高めました。」



エコバックスの最も重要なイノベーションの1つがSmart Navi™マッピングおよびナビゲーション・テクノロジーです。このテクノロジーにより、ユーザーの家に合わせて、安全かつ効率的に掃除する経路をスキャン、マッピング、および計画することができるため、徹底的でシステマティックな掃除が実現します。ユーザーは、ビジュアルマップにより、掃除がどのように行われるのかを見ることができます。Smart Navi™は、DEEBOT 900とDEEBOT 710の両方に搭載されています。さらに、DEEBOT 710にはアップグレードされたマックスモードも備えられ、2倍の吸引力で頑固な汚れにアタックします。



Smart Navi™に加えて、DEEBOT OZMO 930とDEEBOT OZMO SLIMにはECOVACS’ OZMO™モップテクノロジーが搭載されており、ゴミの吸引とモップの両方の機能が利用できます。これにより、DEEBOTは、水の流れるスピードをコントロールしながら、汚れや液体の乾いた跡も効率的に掃除して、スムーズなモップ掃除を実現します。DEEBOT OZMO SLIMは、さまざまな家の環境に統合し、家具の下にも容易にもぐりこみ、届きにくい場所も掃除することができるので、より効率的な掃除が可能になります。



エコバックスのアプリと組み合わせることで、ユーザーは、いつでもどこでもDEEBOTをコントロールして掃除のスケジュールを設定したり、掃除モードを選択したり、掃除のプロセスをモニタリングしたりするなど、さまざまなことができるようになります。DEEBOTは、Google HomeおよびAmazon Echoの両方と互換性があるため、ECOVACSアプリを通してスマートフォンをタップして、簡単に床掃除をすることも、音声制御を使用して極めて簡単かつ便利なスマートホーム体験をすることもできます。



最適な窓掃除を提供するコードレス窓用ロボット掃除機WINBOT X



エコバックスはIFA 2018で、床用ロボット掃除機のほかに、最新の受賞製品である窓用ロボット掃除機も展示します。2018 CES Innovation Awards(CESイノベーションアワード)およびRed Dot Awards(レッド・ドット・デザイン賞)2018の受賞製品であるWINBOT Xは、ECOVACSが開発した初めてのコードレス窓用ロボット掃除機です。WINBOT Xは、コードレス充電型の設計やディープクリーン・モード、4段階クリーニングシステム、画期的なセーフティ・テザー(命綱)システムなどで、窓掃除に革新をもたらします。WINBOT Xは、さまざまな種類の窓に対応し、安全を確保しながらインテリジェントかつ自由自在に高い場所にも到達し、掃除の範囲を最大限に広げます。





ECOVACS ROBOTICSについて

エコバックスロボティクスでは、ライフスタイルを向上させる革新的なソリューションを大切にしています。私たちは、使用事例や消費者体験を深く理解した上で、「Live smart, Enjoy life.(スマートに暮らし、生活を楽しむ)」を実現するためのロボットを設計しています。



ECOVACS ROBOTICSは、20年以上にわたる設計の経験と業界をリードするリサーチにより、拡大・成長している業界をリードし続けています。私たちは、家事にかける手間を最小限に減らし、好きなことにより多くの時間を費やせるような世界を創り出していきます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 スマートリビングへのAI導入によりロボット掃除機の新たな基準を打ち立てる