フロスト&サリバンのアジア太平洋地域DDoS防御年間最優秀ベンダー賞を受賞



~ アーバーのDDoS防御ソリューションのイノベーション、自動化、スケーラビリティが評価 ~



[本資料は、2018年8月23日(現地時間)にシンガポールで発表されたプレスリリースの抄訳です]



NETSCOUT SYSTEMS, INC.(NASDAQ: NTCT)のセキュリティー部門である Arbor Networks(以下、アーバーネットワークス)はこのほど、米国の調査会社であるフロスト&サリバン社が主催する2018年アジア太平洋地域ICTアワードにおいて、DDoS防御年間最優秀ベンダー賞を受賞しました。現代のあらゆるDDoS攻撃から企業や組織を守るためにイノベーションを継続し、優れた防御ソリューションを提供したことが評価され、3年連続での受賞となりました。



フロスト&サリバンのサイバーセキュリティプラクティス担当インダストリーアナリストであるVu Anh Tien氏は次のように述べています。「2017年はアーバーにとって新たな成功の年でした。この成長著しい地域の市場シェアを独占し続け、厳しい競争環境にもかかわらず市場における確固たる地位を築いています。アーバーは、高性能でコスト効率の高い総合的なソリューションを顧客に提供し、大容量のDDoS攻撃や高度なDDoS攻撃に対する防御を支援しています。DDoS攻撃に関する豊富な知見および専門技術、パートナーを世界中に持ち、イノベーションと自動化を推し進めています。これにより、アジア太平洋地域において競合他社を凌ぐ高い評価を獲得し、特に通信事業者や政府機関、重要な情報基盤を持つ企業に評価されています」



アーバーネットワークスのアジア太平洋地域担当バイスプレジデントであるJeff Buhlは次のように述べています。「DDoS防御に関して再びアジア太平洋地域のリーダーと評価されたのは、当社が常に脅威の先を行き、顧客のビジネスをDDoS攻撃から守り続けてきた結果です。DDoS攻撃はテラビット級の時代に入っており、イノベーション、自動化、スケーラビリティの提供に引き続き重点的に取り組んでいます。これにより、アーバーの顧客はあらゆる脅威に打ち勝つことができます」



シンガポールで毎年開催されるフロスト&サリバン社のICTアワードは、ICT領域において優れた業績を達成した企業を表彰するものです。候補企業は、製品の革新性におけるリーダーシップ、製品・ソリューションの品揃え、市場シェアおよび成長率など、様々な市場業績指標をもとに選定されます。



■アーバーネットワークスについて

DDoS攻撃対策製品およびソリューションを中心としたネットワークセキュリティー専門企業です。通信事業者および企業向けDDoS検知・防御製品、クラウド型の管理ソリューションを販売しています。約400社のサービスプロバイダーと共同で脅威レベル解析システム「ATLAS」を運用し、インターネット上の膨大な脅威情報を収集し、分析データとして世界に公開しています。米国Arbor Networks(マサチューセッツ州バーリントン)は2000年に創業、現在はネットワーク関連企業のNETSCOUT社のセキュリティ部門として事業を行っています。日本法人は2004年に設置されました。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 アーバーネットワークス、フロスト&サリバンのアジア太平洋地域DDoS防御年間最優秀ベンダー賞を受賞