平成30年8月22日



滋賀県立琵琶湖博物館



琵琶湖の成り立ちや移動について、最新の研究成果をふまえてわかりやすく紹介

琵琶湖博物館ブックレット⑦

『琵琶湖はいつできた ―地層が伝える過去の環境―』を出版しました



 滋賀県立琵琶湖博物館は、このたび琵琶湖博物館ブックレットの第7弾となる『琵琶湖はいつできた  ‐地層が伝える過去の環境‐』を出版しました。400万年前から今に至るまでの琵琶湖の成り立ちや移動について、最新の研究成果をふまえてわかりやすく紹介された一冊です!! また、このブックレットに関連する展示が現在開催中の企画展示「化石林-ねむる太古の森」でも紹介されています。





○書 名:『琵琶湖博物館ブックレット⑦ 琵琶湖はいつできた‐地層が伝える過去の環境‐』

 サンライズ出版、2018年7月発売

○体 裁:A5判・120ページ・並製   本体価格1,500円(税別)    

○著 者:里口保文(滋賀県立琵琶湖博物館 総括学芸員)

○内 容:悠久の水を湛える琵琶湖は、いつ、どうやってできたのか? テーマは、気が遠くなるほどの「長い時間」。人類がアフリカに生まれるよりずっと昔、400万年前の琵琶湖の元型から現在に至るおいたちを、地層を手がかりに追究。判明した琵琶湖の地史を分かりやすく紹介。(サンライズ出版ホームページより)



「琵琶湖博物館ブックレット」は、学芸員や地域の研究者が琵琶湖に関連した最新の研究成果をできるかぎりわかりやすく発信することを目的に、2016年8月に開館20周年を記念して創刊され、今回の最新刊までに化石や漁業、小さな生物など多彩なテーマで発刊しています。

琵琶湖博物館ブックレットは当館ミュージアムショップ「おいでや」のほか、県内の各書店でお買い求めいただけます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 琵琶湖博物館ブックレット⑦ 『琵琶湖はいつできた ―地層が伝える過去の環境―』を出版しました