2018年7月31日



2025日本万国博覧会誘致委員会



2025年万国博覧会の開催国決定を11月に控えた日本

ポケモンとのコラボ施策のキャンペーン第二弾を7月21日から全国で展開

ポケモンファンを中心に幅広い世代の関心を高める



官民連携の誘致組織である2025日本万国博覧会誘致委員会(以下、誘致委員会)は、万博を知らない、体験したことがない若い世代にも万博誘致応援の機運を高めるために、ポケモンとの連携を加速させています。



今年5月にスペシャルサポーターに就任したポケモンは、6月中旬に歌手・女優の中川翔子さん、モデル・タレントの藤田ニコルさん、お笑いトリオのパンサーさんとも連携した「ポケモンEXPOタイプ診断」という万博誘致を応援するためのキャンペーンサイト(https://pokemon-expo2025.jp/)の立上げを、東京ミッドタウン日比谷で発表しました。

そして、学校が夏休みに入る7月21日から、キャンペーン第二弾※1として、「ポケモンと万博誘致のオリジナルグッズ」を、全国26か所のポケモンセンター・ポケモンストア(ポケモン最新情報の発信基地であり、グッズを販売しているショップ)で配布開始しました。

初日には、会場の1つである池袋のポケモンセンターメガトウキョーでも、スマートフォンを持った国内外のポケモンファンが訪れて、大きな賑わいを見せていました。(https://youtu.be/7W4ZhDiHEqA

 

※1「ポケモンEXPOタイプ診断」をプレイし、診断結果をポケモンセンター・ポケモンストアの店員に見せると、万博とポケモンのオリジナルステッカーがもらえるキャンペーン



「ポケモンEXPOタイプ診断」は、ポケモンや万博に関する10個の質問に答えることで、それぞれタイプ診断され、タイプごとに異なるポケモンと一緒に写ったオリジナル写真(サポーターにんていしょう)がもらえるという仕組みです。登場するポケモンは全部で54種類あり、どのポケモンの写真がもらえるかはタイプ診断されるまでわからず、それが一層人気を高めています。



このキャンペーンはポケモンと一緒に楽しく万博誘致を応援できる仕組みですが、実は楽しいだけではなく、社会的意義を伴った活動でもあります。

日本は万博を開催する意義として国連総会で決議されたSDGsへの貢献を掲げており、「ポケモンEXPOタイプ診断」のサポーターにんていしょうにも「診断結果としてSDGsのゴールの1つ」が明示されています。つまり、ユーザーはポケモンを通じて、楽しみながら万博とSDGsに触れることができ、若い世代への重要な社会課題の啓発活動となっているのです。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807266385-O2-78pZmkhC

今年11月には2025年の万博開催国が決定することから、候補各国の誘致活動は大詰めを迎えています。日本は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、SDGs達成に貢献するために、自国の発展よりも世界中の国の課題解決に向けた万博にする構想を打ち出しています。

SDGsの理念である「包摂性(誰一人取り残さない)」を実行すべく、誘致活動は政府や企業関係者だけではなく、子どもや若者も含めた一般市民を巻き込んで展開。グローバルな目標と市民レベルの関心の橋渡しとすべく、万博を体験したことがない若者にも人気のポケモンや、中川翔子さん、藤田ニコルさんらがスペシャルサポーターに就任しています。



日本は、実現すれば2005年の愛知から20年ぶりの開催となりますが、今回の万博は周辺国だけでなく、ポケモンの力も借りて世界中が注目する博覧会になることでしょう。



ポケモンによる会場イメージのご案内動画URL(https://youtu.be/YtyKq1uNt6I)

ポケモンEXPOタイプ診断 動画URL(https://youtu.be/p8pNLYjX-ng)



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 2025年万博開催国決定を目前に、ポケモンコラボキャンペーン第二弾全国展開。幅広い世代の関心高める。