2018年7月24日



Tranzax株式会社



Tranzax、弁護士ドットコムと業務提携

弁護士ドットコムが運営するクラウド契約サービス「クラウドサイン」利用者に

「POファイナンス®」を提供開始へ



 金融とITを融合したFintechベンチャーであるTranzax株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小倉隆志)と、日本初のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供する弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田陽介)は、業務提携をします。2018年9月をめどに、「クラウドサイン」の利用者に、受注時点での資金調達を可能にする「PO(Purchase Order)ファイナンス®」(特許第6140909号)の提供を開始いたします。



 POファイナンス®は、受注を電子記録債権化することで、従来は困難だった受注時点からの債権担保融資を可能にすることができる世界初のサービスです。利用企業はPOファイナンス®を導入することにより、運転資金が最も必要な仕掛かり前の段階でスピーディーな資金調達が可能になります。



 今回の業務提携により、25,000社を超える顧客基盤を持つクラウドサインにおいて、契約の締結時に電子記録債権を発生させることができ、簡便にPOファイナンス®が利用できるようになります。これにより、すぐに運転資金が必要な中小企業や個人事業主は、発注企業との契約から資金調達までを統合的に行うことが可能になり、キャッシュフローの改善につながります。



 当社は、今後もFinTechの先端企業として新たな金融サービスを開発し、日本の将来を担う中小企業・個人事業主に新しいファイナンスサービスを提供してまいります。





■『POファイナンス®』について

Tranzaxの『POファイナンス®』は、売掛債権として確定する前の受注情報を電子記録債権化し、受注時点からの担保融資を可能とする、世界初のサービスです。

電子記録債権化された受注債権は、金融機関にその債権を譲渡することにより、中小企業は金融機関から資金調達を行うことができ、運転資金が最も必要な仕掛中の資金調達が容易になります。



【POファイナンス®の概要図】

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807236252-O1-Lt867xT4



■弁護士ドットコム株式会社について

会社名:弁護士ドットコム株式会社

設立:2005年7月4日

資本金:435百万円(2018年3月現在)

代表者:代表取締役会長 元榮 太一郎

    代表取締役社長 内田 陽介

所在地:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル6階

事業内容:人々と専門家をつなぐポータルサイト

「弁護士ドットコム」「ビジネスロイヤーズ」

「税理士ドットコム」、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供

ホームページ:https://www.bengo4.com/



■Tranzax株式会社について

Tranzax株式会社は、日本の活力を金融面で支えることをめざしています。電子記録債権を活用し、企業活動と商流を見える化することで、利便性が高く、革新的なサービスを提供している会社です。



会社名:Tranzax株式会社

設立:2009年7月7日

資本金:1,764,225,000円/資本準備金 1,296,050,000円

代表者:代表取締役社長 小倉 隆志

所在地:東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル6階

グループ会社:Tranzax電子債権株式会社

        資本金1,100,050,000円 資本準備金600,000,000円

        100%子会社 国による指定を受けた電子債権記録機関

ホームページ:http://www.tranzax.co.jp







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 Tranzax、弁護士ドットコムと業務提携