2018年7月20日



ウィン・リゾーツ・リミテッド



ウィン・リゾーツ、日本のパートナーと共に日本独自の統合型リゾート実現を目指す



ウィン・リゾーツは、日本の国会におけるカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案(以下、IR実施法案)の成立を歓迎いたします。本法案成立は、日本における統合型リゾート施設実現の非常に重要なステップになると考えております。



IR実施法案の成立について、ウィン・リゾーツのCEOであるマット・マドックスは次のように述べています。



「私たちは、統合型リゾートが日本に外国人観光客の増加、雇用創出、経済活性化をもたらし、IR実施法案はそこに向けた重要なステップであると考えております。日本は、世界でも注目される、素晴らしい顧客重視の“おもてなし”文化を有しています。このような独自の顧客体験を作り上げようとする伝統により日本は、他の国にはない独自の統合型リゾートを作り上げることができると見ています。



ウィン・リゾーツは、一貫して最高級の顧客体験を各国で提供しており、日本においても、最高水準のサービスの提供を目指していきます。日本に根付く“おもてなし”精神やきめ細やかな気遣いを取り入れていくことで、日本ならではの統合型リゾートサービスの提供を実現していければと考えております。」



また、ウィン・リゾーツ・ディベロップメントの代表であるクリス・ゴードンは次のように述べています。



「ウィン・リゾーツは、地域のコミュニティと密接に取り組むことで、これまでに数千もの新たな雇用を地域に生み出し、観光を拡大してきました。日本においても、日本のトップ企業や地域との協力によって、他の国には見られない日本独自の統合型リゾートを開発・運営していくことが出来ると考えております。

 

ウィン・リゾーツは、長年にわたり手堅い財務統計やマーケティングを行っており、経済が不安定な際にも、設計変更や遅延なく着実に各リゾートを開業してきました。このような実績により、各地域で信頼を得てきました。日本においても同様に、綿密な計画・準備を進めることで、日本の優良企業や地域の信頼獲得を目指して参ります。」



ウィン・リゾーツについて

ウィン・リゾーツ・リミテッドはナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに「WYNN」のシンボルコードで上場しています。同社はまたS&P500指数を構成している企業の1つです。ウィン・リゾーツは、ウィン&アンコール・ラスベガス(www.wynnlasvegas.com)、ウィン・マカオ(www.wynnmacau.com)、ウィン・パレス・コタイ(www.wynnpalace.com)を所有・経営しています。



ウィン&アンコール・ラスベガスは、2つの高級ホテルタワーに合計4,750の客室、スイートおよびヴィラ、約192,000平方フィートの広さを持つカジノ・スペース、有名シェフによる22のレストランや11のバー、受賞歴ある2つのスパ、290,000平方フィートの広さを持つ会議室、約110,000平方フィートの小売店舗スペース、2つのショールーム、3つのナイトクラブと1つのビーチクラブを備えています。ラスベガス・ストリップに面する高級小売店舗ウィン・プラザを建設中で、2018年第3四半期に開業予定です。



ウィン・マカオは、中華人民共和国マカオ特別行政区にあるデスティネーション・カジノで、2つの高級ホテルタワーに合計1,008の広々とした客室とスイート、約281,000平方フィートの広さを持つカジノ・スペース、8つのカジュアルおよび高級レストラン、約31,000平方フィートの会議室、約59,000平方フィートの小売店舗スペース、2つの豪華なスパ、1つのサロン、円型劇場を含むレクリエーションとレジャー施設を備えています。



ウィン・パレスは2016年8月22日にマカオのコタイ地区で開業した新しい豪華な統合型リゾートです。植物をテーマにしたリゾート施設で、合計1,706の優美な客室、スイートおよびヴィラ、約420,000平方フィートの広さをもつカジノ・スペース、飲食店11店舗、約37,000平方フィートの会議室、約106,000平方フィートのブランドショップ、8エーカーの広さのパフォーマンス・レイクの上を渡るスカイキャブ、多くの稀少な美術品、1つの贅沢なスパ、1つのサロンを含むレクリエーション・レジャー施設を備えています。



現在、ウィン・リゾーツはエバレット市(米国のマサチューセッツ州)に、新たなリゾート施設「アンコール・ボストン・ハーバー」を建設しています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ウィン・リゾーツ、日本のパートナーと共に日本独自の統合型リゾート実現を目指す