2018年7月18日



西日本鉄道株式会社



ベトナムでの約165haの大規模住宅開発プロジェクト「WATERPOINT」始動



● 西日本鉄道株式会社(本社:福岡市中央区 社長:倉富純男 以下 西鉄)は、ベトナム・ロンアン省・ベンルックにおいて、ベトナム南部の大手住宅デベロッパーであるナムロン インベストメント コーポレーション(本社:ホーチミン市、会長:グエン・スアン・クアン 以下 ナムロン)との共同分譲住宅事業『WATERPOINT (ウォーターポイント)プロジェクト』に着手します。



● 本プロジェクトの計画地であるロンアン省は、ホーチミン市から車で約45分の距離に位置する人口約150万人の都市で、人の流動や近郊の工場開設に伴う雇用の増加等により、経済活動が活発である将来有望なマーケットです。ホーチミン市への勤務者や近隣で働く人々などを中心に、多くの住宅需要が見込まれており、住宅開発が進んできているエリアでもあります。



● 本プロジェクトは、3,000区画超の戸建住宅を中心に、約165haにわたる大規模住宅開発です。本プロジェクトの敷地内には学校や病院、バス停などの共用施設の他、スーパーマーケットなど暮らしを支えるための商業施設も配置される予定で、利便性の高い住環境を提供します。



● また、当エリアからホーチミン市内に向けた高速バスを通勤・通学の時間帯は約5~15分間隔で運行する計画であり、当社がこれまで培ってきたバス事業のノウハウを十分に発揮し、公共交通と一体となったまちづくりを行う予定です。



● 総事業費は約316億円で、総区画数3,000超を全4期に分けて開発し、2023年を目処に全区画の引渡し完了を目指しています。第1期は2019年から着工し、550区画を販売予定です。



● 当社では今後も、ベトナムや近隣のASEAN諸国において更なる開発を推進してまいります。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ベトナムでの約165haの大規模住宅開発プロジェクト「WATERPOINT」始動