2018年7月20日



公益財団法人自動車リサイクル促進センター



「自動車リサイクルデータBook 2017」7月20日(金)公表のお知らせ



公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区芝大門1-1-30日本自動車会館、代表理事:中村なかむら崇たかし 以下、「JARC」)は、2017年度における自動車リサイクルの取組情報と実績データを取りまとめた「自動車リサイクルデータBook 2017」を2018年7月20日に公表いたしました。

JARCは、自動車リサイクルシステムが運用開始した2005年1月から使用済自動車の移動報告の実績を「電子マニフェスト報告書」として取りまとめてきました。そして昨年度から、自動車リサイクルシステムの利用者の利便性向上を目指して、これまで自動車リサイクルの関係者が個別に発信していた実績情報や鉄スクラップ相場等の情報を取り込んだ「自動車リサイクルデータBook」に刷新し、公表しているところです。

今年度作成した2017年度版と昨年度版との違いは、主として、「ハイフリッド車(HV)の中古車輸出状況」、「電気自動車(EV)の中古車輸出状況」などを追加した点にあります。

「自動車リサイクルデータBook 2017」は、JARCのホームページ*から入手できます。

https://www.jarc.or.jp/data/databook/



■自動車リサイクルデータBook 2017の構成

1.自動車リサイクルの流れ

 自動車リサイクルにおける物・お金・情報の流れ(2017年度実績)

2.2017年度の主な実績

 再資源化預託金等の管理・運用

 使用済自動車のリサイクル

 中古車輸出に伴う再資源化預託金等の返還

 離島対策支援及び不法投棄等対策支援事業    他

3.過去10年間の実績(データ集)

 新車販売台数の推移

 使用済自動車引取報告件数の推移

 ハイブリッド車、電気自動車の預託状況、使用済自動車引取状況、中古車輸出状況

 鉄スクラップ価格の推移

 仕向け地別中古車輸出台数

 登録区分別(登・軽)の平均使用年数

 輸出中古車の平均使用年数の推移    他



■表紙イメージ

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807176064-O2-ggZe7B31

■自動車リサイクルシステムについて

国内では年間約331万台(2017年度)の使用済自動車が発生し、2005年1月に発足した自動車リサイクルシステムのもと、自動車メーカーや関連事業者などの自動車リサイクルの関係者が適正なリサイクルの取組を進めた結果、使用済自動車のほとんどがリサイクル。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807176064-O1-77YP6hb0

■公益財団法人自動車リサイクル促進センターJARC)について

自動車のリサイクル及び適正処理の促進に関する各種事業を行うことにより、資源の有効な利用の向上及び環境の保全に貢献することを目的とする公益法人。

 所在地 :〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 日本自動車会館11階

 設立 :2000年(平成12年)11月22日

 理事長 :中村(なかむら) 崇(たかし)

 自動車リサイクル法指定法人業務の主務官庁 :経済産業省、環境省

 URL http://www.jarc.or.jp/



■お問い合わせ先について

自動車リサイクルシステム コンタクトセンター

☎ 050-3786-7755    平日 9:00~18:00  (土日祝日・年末年始を除く)



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「自動車リサイクルデータBook 2017」公表のお知らせ