ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社(以下「DREAM」)は、この度、米国不動産開発ファンド「DREAM US Fund 3」を組成いたしました。「DREAM US Fund 3」は、DREAMが国内の機関投資家向けに組成した海外不動産を対象とした「DREAM US Fund」シリーズの3号ファンドです。
DREAMは三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)の100%子会社です。DREAMは、今後も「DREAM US Fund」シリーズのファンド組成を初めとして、三菱商事グループのあらゆる産業を網羅する情報力や高い信用力・不動産事業への知見を最大限に活用しながら、多様な投資家ニーズに応える海外不動産ファンドの組成を推進していきます。「DREAM US Fund 3」に関する詳細は、以下の通りです。
「DREAM US Fund 3」はDREAM US Fundシリーズの3号ファンドとして、北米三菱商事会社100%出資の不動産投資会社DIAMOND REALTY INVESTMENTS, INC.が米国で手掛ける賃貸住宅、学生アパート及び物流倉庫の開発事業に共同出資(50%未満)します。DREAMは同ファンドのアセット・マネジメント業務を受託します。
「DREAM US Fund 3」はファンド規模約70百万ドル、運用期間は原則5年のセミブラインド型ファンドとし、開発、リースアップを経て物件を外部売却する事を想定しています。
DREAMでは、「DREAM US Fund」シリーズの組成を含め、更なる海外不動産を投資対象としたファンドの組成を複数検討しており、今後も三菱商事グループの幅広い産業を網羅する情報力や高い信用力を最大限に活用しながら、投資家の皆さまの信頼に応えられる質の高い不動産投資運用サービスのご提供を行っていく所存です。