2018年4月9日



ルームエアコン『risora』

世界的に権威のあるデザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞



ダイキン工業株式会社のルームエアコン『risora(リソラ)』が、世界的に権威のあるデザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞 プロダクト・デザイン2018(red dot award : product design 2018)」を受賞しました。

「レッド・ドット・デザイン賞」は、ドイツのデザイン団体「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)」が1955年から毎年主催する国際的なデザイン賞で、「プロダクト・デザイン」、「コミュニケーション・デザイン」、「コンセプト・デザイン」の3部門で構成されています。「プロダクト・デザイン」部門は、過去2年以内に全世界で製品化されたデザインを対象に、デザインの革新性、機能性、品質、人間工学的配慮、耐久性等、9項目の評価基準で審査されます。本年は59カ国から合計6300点を上回る応募があり、当社の『risora』が受賞しました。



『risora』は、デザイン性と機能性の両立にこだわり、「理想の空間の一部になり、心地よさを届ける」をコンセプトに、空気と空間両面での心地よさを実現したルームエアコンです。インテリアに馴染む形状や素材の質感などのデザイン性と、当社ルームエアコンにおける最高級の機能性を追求しました。室内機は、圧迫感をなくすために奥行きを抑え業界最薄を実現し、前面パネルは、自動車の内装部品などにも使用され定評のある表面加飾により、マットな質感やツヤ感を実現しました。また、多様化するインテリアのニーズやこだわりに対応するため、木目やツヤ、織目など多彩な質感を表現した高級感溢れる7種類のバリエーションを揃えました。さらに、当社ルームエアコンの最上位機種『うるさら7』で好評の当社独自の気流制御や除湿方式などの快適機能を搭載し、空気の心地よさも実現しました。

『risora』は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」や、ドイツのデザイン団体iF International Forum Designが主催する「iFデザインアワード2018」も受賞しており、多方面で高い評価を得ています。



授賞式は、2018年7月9日に、ドイツのエッセンにあるアールト・オペラハウスで行われ、受賞作品は、レッド・ドット・デザインミュージアムにおいて、4週間にわたり特別展示される予定です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ルームエアコン『risora』が「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞