野村不動産グループでは、「野村不動産グループ 中長期経営計画(-2025.3)~Creating Value through Change~」において、商業施設事業の拡大を成長戦略の一つに掲げております。2012年にブランド第1号の『GEMS渋谷』を開業以降、順次首都圏エリアで開発を進めておりますが、本年においては、他にも『三軒茶屋プロジェクト』『新橋プロジェクト』『新横浜プロジェクト』を開業する予定であり、関西エリアにおいても『なんばプロジェクト』を開業予定です。商業施設事業ではEC化進展においても売上が左右されにくい飲食分野を事業の一つの柱とし、今後の計画予定も含めると、累計の開発件数は15棟・店舗数136店に達し、今後の開発予定の投資額は約200億円を予定しております。