2018年1月15日



公立大学法人首都大学東京



首都大学東京ファイナンス・シンポジウム「家計の資産運用と金融機関の課題」の開催



 首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻金融工学研究センターは、「首都大学東京ファイナンス・シンポジウム『家計の資産運用と金融機関の課題』」を開催します。

本シンポジウムでは、主に金融ビジネスに関わる方などを対象に、家計の資産運用の現状や金融機関のあり方、資産運用ビジネスの将来などについて、各分野の専門家にご講演いただきます。これにより、金融機関の課題や資産運用ビジネスの将来について深く掘り下げていく予定です。



開催概要



■ 開催日時:平成30年2月20日(火) 14:00~17:30

■ 開催場所:ブルームバーグ・エル・ピー セミナールーム

      (東京都千代田区丸の内2-4-1(丸の内ビルディング21階)

       JR東京駅 丸の内南口より徒歩1分 丸ノ内線東京駅 直結)

■ 参加費・申込等:参加費無料・webサイトにて事前申込 

      (https://goo.gl/forms/gDqecZ9mzNoIG8013 

       ※定員100名(先着順。締め切り:平成30年2月15日)

■ 主  催:首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻金融工学研究センター

■ 後  援:東京都

※プログラムは下記をご参照ください。





金融工学研究センターについて

 首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻は、丸の内サテライトキャンパスにおける高度金融専門人材養成プログラム(次頁参照)の開講に合わせ、同キャンパス内に金融工学研究センターを設置し、高度な金融実務の実践的課題を解決するために最先端の研究を行っています。

 金融監督官庁や金融機関に勤務する実務家、大学・研究機関の研究者だけでなく、海外の第一線で活躍する研究者とも連携し、グローバルな研究拠点を形成しており、国際ワークショップや公開シンポジウムなどをとおして研究成果を社会に還元しています。



プログラム



 13:30  開場・受付開始

 14:00  開会 

       主催者挨拶   上野 淳(首都大学東京 学長)

       趣旨説明    内山 朋規(首都大学東京 経営学専攻 教授)                 

 14:15~15:25 講演   金子 久(野村総合研究所 上級研究員)

                「歴史から学ぶ投資信託ビジネス、課題と期待」

               木成 勇介(九州大学大学院 経済学研究院 准教授)

                「家計の金融資産選択と金融リテラシー」

 (10分休憩)

 15:35~17:20 講演        小森 卓郎(金融庁 総務企画局市場課長)

                「顧客本位の業務運営について」

               祝迫 得夫(一橋大学 経済研究所 教授)

                「超高齢化時代を迎えた日本の家計の貯蓄と資産選択」

               岩崎 俊博(投資信託協会 会長)

                「わが国の資産運用ビジネスの課題と将来」

 17:20  閉会挨拶     宮内 暁(ブルームバーグ・エル・ピー)

 17:30  閉会







高度金融専門人材養成プログラムについて



 首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻は、グローバルに活躍できる高度金融専門人材を養成するため、2016年4月、修士(ファイナンス)(Master of Finance)プログラムを開設しました。

 金融機関等での勤務経験がある実務家を対象に、世界的な金融センターで活躍できる高度金融専門人材の養成を目指します。また、実務経験がある方だけではなく、将来、金融の現場で活躍することを目指す学部卒業生も募集します。

 入学試験等詳しい情報は大学ウェブサイト(http://www.biz.tmu.ac.jp/bs/ )をご覧ください。







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 首都大学東京ファイナンス・シンポジウム「家計の資産運用と金融機関の課題」の開催