平成30年1月12日(金)



アドベンチャーワールド



ジャイアントパンダやトラの飼育現場を学びの場に





立命館大学政策科学部は、野生動物保全を含む環境問題の理解や解消策の提案をテーマに掲げ、一方アドベンチャーワールドでは、野生動物を含めた希少動物の繁殖研究、および社会への情報発信に取り組んで

おり、両者のニーズが合致することから今回のパーク内研修実施に至りました。



【現地研修 概要】

・日 時 2018年1月14日(日) 午前10時00分~午後5時00分

・場 所 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)

・対 象 立命館大学 政策科学部 英語基準学部コース 学部生

(野生動物保全または環境教育を卒業論文のテーマとする、中国・台湾・マレーシア・

インドからの留学生)

・内 容 ①ジャイアントパンダおよびトラ・チーターの飼育現場を直接見学&繁殖研究についての

ガイドレクチャー

      ②特別講義「野生動物保全および環境教育における動物園・水族館の役割」

        講師:中尾建子(アドベンチャーワールド 運営部)

      ③ディスカッション

      ④パーク内見学

       ※現地研修中の取材をご希望の場合は、ページ下部の連絡先まであらかじめご連絡ください。



【現地研修開催に至るまでの経緯】 

アドベンチャーワールドは、立命館大学が主催するイベント「Asis Week(2016年,2017年)」の趣旨

「留学生・学生が主体となって企画した催しなどを地域の皆様にお届けする、地域と大学の国際交流フェスタ」に賛同し、動物とのふれあいや特別講演、ブース出展を通じてイベントに参加して参りました。この度は築いてきた繋がりをさらに深め未来へ繋げるべく、“留学生向けパーク内研修”を共同実施いたします。

アドベンチャーワールドで、動物たちや、動物飼育スタッフとの交流を通じ、野生動物保全や問題解消策の提案が進むきっかけとなることを願います。



【アドベンチャーワールドと野生動物保全・環境教育】

アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズは、企業理念「こころでときを創るSmileカンパニー」のもと、動物の飼育展示を通じて「生命の尊さ」や「命のぬくもり」を伝えてきました。また同時に、希少動物の繁殖や動物たちの飼育環境の向上のための研究、水の再利用や動物の糞の堆肥化など循環型パークを目指す取り組み、体験学習や講演活動を通じての教育普及など、自然環境や野生動物を保全するための多岐にわたる活動を行っています。





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 立命館大学在学アジア圏留学生の パーク内研修を1月14日(日)に実施