2017年12月27日



ハピネット ピクチャーズユニット



池田理代子(原作)×ジャック・ドゥミ(監督)×ミシェル・ルグラン(音楽)の歴史ロマン大作

オリジナルネガフィルムを6Kスキャニングし、2Kでデジタル修復した美しい新マスター版!

「ベルサイユのばら デジタルリマスター版」Blu-ray&DVDが2018/1/6リリース!



【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201712279467-O3-2YBRUM9r





1979年公開のジャック・ドゥミ監督作品『ベルサイユのばら』のBlu-ray&DVD が2018年1月6日にリリースする。



1972年より『週刊マーガレット』に連載された池田理代子原作『ベルサイユのばら』。原作コミックスはTVアニメ化や宝塚歌劇団による舞台化もされ、今なお根強い人気を誇っている。実写映画化にあたっては当時、プロデューサー山本又一朗が資生堂、日本テレビ、東宝の3社から10億円の資金を調達。監督に『シェルブールの雨傘』のジャック・ドゥミ、音楽にミシェル・ルグラン、オスカル役に400人ものオーディションから選ばれたカトリオーナ・マッコールと、すべて外国人スタッフ・キャストを起用し、オールフランスロケという日本映画史において革新的なスタイルで製作された超大作。プロデューサーの熱意がフランス政府を動かし、特別に許可されたベルサイユ宮殿での撮影により、作品に豪華さと重厚感をもたらしている。さらに、原作の数々の名場面を見事に再現している点も見どころのひとつ。なお、字幕翻訳は原作者の池田理代子自らが担当している。



この伝説的な作品を、オリジナルネガフィルムを6Kスキャニングし、2Kでデジタル修復した美しい新マスター版で待望の初Blu-ray化。日本語吹替えはパッケージ初収録で、日本テレビ「水曜ロードショー」1980年10月8日放送時のものを収録(オスカル:汀夏子、アンドレ:堀 勝之祐)。映像特典には、2017年7月23日にパリにて実施された、オスカル役:カトリオーナ・マッコールインタビューを収録する。





【ストーリー】

1755年ルイ15世統治下のフランス。ジャルジェ将軍家に、一人の女の子が生まれた。女ばかりの一家の将来を案じた将軍は、その子をオスカルと名付け、男として育てる決意をした。その遊び相手に呼び寄せられたのが乳母の孫であるアンドレだ。1775年、立派な軍人に成長したオスカルは、オーストリアからフランスへ皇太子妃として嫁いだ王妃マリー・アントワネット付きの近衛隊に配属され、アンドレも王宮の厩番の仕事につく。ベルサイユ宮殿での貴族たちの華やかな生活。しかし、ベルサイユの豊かさとは裏腹にパリの街は病んでおり、貧しさが巷に溢れていた。貧しさのために身体を売ろうとした少女ロザリーに出会ったオスカルは、そこで初めてパリの人々が生活に困っていることを知るのであった。廷臣のポリニャック伯夫人とともに歌や服装に流行を追い求め、浪費の限りをつくし、ルイ16世という夫がありながらフェルゼンとの恋に溺れるマリー・アントワネット。オスカルは、王妃の恋人であるフェルゼンにいつしか恋心を抱くのであった。そんなある日、ジャルジェ家にドレスが届けられた。初めてドレスを着たオスカルはフェルゼンと踊るも、この恋を諦める決意をする。近衛隊から、荒くれどもの集まる衛兵隊への転属を希望し、軍人としての生涯を全うすることに。革命は「首飾り事件」を発端に、幕が切って落とされた。幼馴染アンドレの深い愛を遂に受け入れたオスカルは1789年7月14日、彼とともにバスティーユ襲撃に参加する…。





【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201712279467-O2-n0G42R8v



【商品情報】

『ベルサイユのばら デジタルリマスター版』

2018年1月6日(土) Blu-ray&DVD発売、2018年5月2日(水)DVDレンタル開始

Blu-ray:BIXF-0254 \5,800(税抜)

DVD:BIBE-3226 \4,800(税抜)



【映像特典】

・カトリオーナ・マッコールインタビュー(2017年7月23日パリにて収録)(約21分)

・特報(HDリマスター版)※

・予告(SD画質)

※特報は、本編と同じ工程で制作されたHDマスターを使用しています。



発売元:株式会社ハピネット 販売元:株式会社ハピネット

(C) 1979 池田理代子/フィルムリンク・インターナショナル



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「ベルサイユのばら デジタルリマスター版」Blu-ray&DVD 2018/1/6に発売!