国際交流基金アジアセンターは、日本と東南アジアを代表する演出・振付家、ダンサーによるストリートダンスを軸としたパフォーミングアーツの共同制作プロジェクト、「DANCE DANCE ASIA—Crossing the Movements(ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~)」を2014年より株式会社パルコとの共催で実施しています。
今年度の東京公演を来年3月に実施するのを前に、この度、プロジェクト特設ウェブサイトがデザインも新たにリニューアル、世界的に活躍する著名ダンサーへの新規インタビューシリーズ企画「TALK LIKE DANCING!―オドルヲカタル!―」が12月1日にスタートしました。(特設ウェブサイトURL:http://dancedanceasia.com/)
インタビュー企画「TALK LIKE DANCING!―オドルヲカタル!―」では、ストリートダンスの「つながる力」、「個人と世界を変える力」をテーマに、各界で活躍中のダンスやパフォーマンスに造詣の深いキーパーソンの方々へのインタビュー・シリーズを連載します。第1回は、「Perfume」や「BABYMETAL」といったダンスグループの演出振付や、『恋』ダンスの振付で注目を集めている演出振付家のMIKIKO氏が登場。インタビューでは、高校2年生のときにダンスを始めたMIKIKOさんが、「習う」と「教える」を同時にする試みを始めたきっかけや、ニューヨークでのターニングポイントなど現在につながるまでの道のり、振付や演出に対する考え方などについて語っており、3回シリーズでの連載を予定しています。今後も、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のメンバーのÜSAさんなど、ダンス界をリードするアーティストの意外な素顔やダンスにかける思いなどを紹介していきます。
「DANCE DANCE ASIA—Crossing the Movements」の特設ウェブサイトでは、2018年3月の東京公演情報に加え、ダンスパフォーマンス動画やストリートダンス関連の最新ニュースなどについても随時更新していく予定です。