ジョーンズの名が一躍知られるようになったのは、「博士と彼女のセオリー」(ジェイムズ・マシュー監督)の中で、エディ・レッドメインの相手役を務め、アカデミー賞、BAFTA、SAGそしてゴールデングローブ賞にノミネートされた事です。最近では、ギャレス・エドワーズ監督のスター・ウォーズストーリーのひとつ「ローグ・ワン」の主役を務め、2016年12月に全世界で公開され、興行収益は10億ドルを上回りました。オックスフォード大卒という経歴も持つスター女優の次なる挑戦は、アメリカ合衆国史上二人目の女性最高裁判所判事として、平等な権利の為に奮闘する、ルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記映画「On the Basis of Sex」。そしてルカ・グァダニーノ監督による古典バレエを映画化した「白鳥の湖」のヒロインが控えています。