大阪銘菓「おこし」の老舗メーカーあみだ池大黒が、新しいおこしのカタチを提案するコンセプトショップを東京に初出店いたします。“おこし”というとお米などの穀物を水あめで固めた硬いお菓子というイメージが強いのが現状です。そんなイメージを良い意味で覆し、若い世代や女性のお客様の心をつかめるよう今の時代に合わせた新しいおこしとして、「pon pon Ja pon(ポンポンジャポン)」と「Matthew&Chris.P(マシュー&クリスピー)」の2ブランドを立ち上げました。
「pon pon Ja pon(ポンポンジャポン)」は、四角くて堅い「おこし」のイメージを覆した、丸いひと口サイズの新感覚おこしで、2011年に登場して以来、ロングセラーのブランドです。お米のパフと和洋様々なフレーバーをキャラメリゼすることで、素材本来の味を活かしながらも、新たな食感や風味が生まれます。口当たりの良いサクッとした食感を実現するために必要であったのが、おこし作りの伝統技術です。おこしは、気温や湿度が味や食感に影響してしまう繊細なお菓子です。温度管理はもちろん、水あめを炊く時間や、材料を混ぜるタイミングなど、職人が持ちうる限りの知恵と技を出し合うことで、完成させることが出来ました。フレーバー毎に繊細なレシピがあり、一つ一つ作り方が異なります。カラフルでかわいらしい、紙風船のようなパッケージも人気の秘訣で、女性のお客様にも気軽に手に取ってもらいやすいよう工夫をしております。フレーバーは全部で12種あり、プレゼントする方の事を考えながら選ぶ時間もお楽しみ頂けます。
「おこしをもっと多くのお客様に知って頂きたい。」その想いから、当社のチャレンジはスタートしました。「pon pon Ja pon」が当社のチャレンジの口火を切った商品であることは間違いありません。