1978年、インドネシア・スラバヤ生まれ。ぺトラ大学でグラフィックデザインの学位を取得。ジャカルタ芸術大学で映画を学び、大らかで柔軟性に富んだ楽しい作風を構築。短編作品”Kara, The Daughter of A Tree”(05)はインドネシア初のカンヌ国際映画祭監督週間で上映された作品となった。長編デビュー作『空を飛びたい盲目のブタ』(08)はロッテルダム国際映画祭で国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞。続く『動物園からのポストカード』(12)はベルリン国際映画祭コンペティション部門に入選した。