9月20日



株式会社タニタ



フルドット液晶の表示画面を採用し、顔イラストや応援メッセージを表示

「つい、はかりたくなる」演出で、楽しく健康管理を続けられる

体組成計「BC-810」を10月1日に発売



健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、フルドット液晶の表示画面を採用し、顔イラストや応援メッセージを表示して日々の健康づくりをサポートする体組成計「BC-810」を開発、10月1日に発売します。計測結果の表示に加え、表情豊かな顔イラストが話しかけるように応援メッセージや健康豆知識を表示するのが特徴。「つい、はかりたくなる」さまざまな演出により、楽しく健康管理を継続することができます。カラーはホワイトとブラウンの2色で、価格はオープン。ファミリー層をメーンターゲットに年間5万台の販売を計画しています。



本商品は、「はかる人の気持ちに寄り添うこと」をコンセプトに開発。フルドット液晶により大幅に向上した表現力を生かし、体組成計が話しかけてくれるような演出で、毎日の計測を楽しく続けられるように工夫しました。具体的には、計測時に「〇〇さんお待ちしておりました」など、登録した名前入りのメッセージを表示。計測後には計測結果に合わせて顔イラストの表情が変化したり、「移動は階段を使いましょう」「香味野菜やスパイスを使いましょう」「筋肉を鍛えることは基礎代謝を上げることになります」など、日常生活や食事、体組成について、タニタが推奨する健康豆知識をアドバイスしたりします。さらに、「おはようございます」や「今日も一日お疲れ様でした」など、計測時間に合わせて挨拶したり、誕生日や記念日には特別な表示をしたりするため、毎日はかっても飽きません。



「見やすさ」と「使いやすさ」にもこだわっています。表示画面にホワイトバックライトを搭載し、薄暗い場所での視認性を高めたほか、数字や文字の書体には見やすいユニバーサルデザインの「UDゴシック体」を採用。「標準」サイズだけでなく、「大きな文字」でより見やすく表示することも可能です。また、初期設定時の操作案内も分かりやすくナビゲートするため、誰でも簡単に使い始めることができます。



計測項目は体重、体脂肪率、BMI、推定骨量、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体型判定の9項目。体重や筋肉量は100g単位で表示します。体脂肪率と筋肉量による9種類の体型判定はイラストで表示され、直感的に把握することができます。また、計測結果のグラフ表示機能も充実しています。31日分の「日グラフ」、12週分の「週平均グラフ」で各計測項目の経時変化をチェックできるほか、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベルには目標値を設定することができます。大きさは幅300mm、高さ38mm、奥行300mmで、重さは約1.5kg。リビングや寝室で使用されることを想定し、インテリアにマッチするやさしさや安心感のあるデザインに仕上げました。



タニタでは、2015年に次世代の体組成計としてデュアルタイプ体組成計シリーズを発売。超高精度計測や新たな計測項目の開発などの先進的な技術で、健康意識の高い層へ向けた高機能商品の開発に取り組んできました。一方で「分かりやすさ」や「計測継続のサポート」にフォーカスし、日常生活での使い勝手がよい商品の開発にも取り組んでいます。本商品は電子機器の操作が苦手な方にも簡単に設定ができ、楽しく計測を継続できるモデルとなります。今後も多様化する健康管理のニーズに応える多彩な商品群で市場の拡大を図っていきたいと考えています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 顔イラストや応援メッセージで「つい、はかりたくなる」体組成計「BC-810」を10月1日に発売