2017年8月31日



アヴネット株式会社



アヴネット日本法人、ディジレント社よりアカデミック・アワードを受賞



東京 2017年8月31日 - グローバル・テクノロジー・ディストリビュータ大手のアヴネット(NYSE:AVT)は本日、大学を始めとする日本の高等教育機関に向けた効果的なプロモーション活動及び販売活動を評価され、ディジレント社より2016年度のアカデミック・アワードを受賞したことお知らせします。



ディジレント社は研究機関、アカデミック向けのエレクトロニクス・エンジニアリング製品の世界的なリーディングカンパニーであり、アヴネットはプログラマブルSoCデバイスを搭載した同社の評価ボードを日本の大学、工業高等専門学校等に向けて多様なプロモーションプログラムを展開してきました。アヴネットは各種メディアやウェブサイトを通じたプロモーションに加え、関連する学会の支援や、プログラマブルデバイスを使った授業や研究を実践する教員のサポートを積極的に行って、教育機関におけるディジレント製品の認知を大きく向上させ、販売数量も拡大しました。



アヴネット日本法人のリージョナル・プレジデントである茂木康元は次のように語っています。「IoTや人工知能が急速に身近なものとなりつつある今、この分野のキーデバイスであるプログラマブルSoCは産業界のみならず教育、研究の世界でも関心が高まっています。ディジレントの評価ボードはこのプログラマブルSoCを教育に取り入れるにあたって最も適した製品であり、また同社が教育機関のサポートにおいて長年の経験を持っているため、安心して積極的なプロモーションを行ってきました。今回、その成果を評価いただけたことを大変嬉しく思っています。」



ディジレント社のプレジデント、スティーヴ ジョンソン氏は次のように語っています。「電子工学や情報工学の卒業生が多数存在することは、日本にとって大きな強みとなっています。 アヴネット日本法人のサポートにより、この国の学生や教授はディジレントの教育用組み込みソリューションを使って最新の組み込み技術を学び、革新的なアプリケーションや未来の技術を創造することができます。アヴネット日本法人が提供する優れたサービス、一貫したビジネスデベロップメント、日本の研究教育機関への技術トレーニングを、当社は高く評価しています。」



アヴネットとディジレント社は、今後も教育機関向けのプロモーション及びサポートに注力し、多くの学生や研究者が最先のエレクトロニクス技術に触れる機会を創出することで、日本のエレクトロニクス研究や人材の育成に寄与する意向であることを表明しています。



Digilent Inc.について

Digilent Inc.は、世界中の学生、大学、およびOEMに、テクノロジーベースの教育デザインツールを提供する、エレクトロニクス技術製品のリーディングカンパニーです。 ワシントン州プルマンに拠点を置くDigilentは、エレクトロニクスデザインのツールを世界中で設計、製造、販売しています。 2000年の設立以来、世界中の70カ国以上の2000以上の大学でDigilent製品が利用されています。 米国、中国、ルーマニアに拠点を持つ多国籍企業であるDigilentは、多様な顧客ニーズに高価値で専門的なソリューションを提供することができます。 ザイリンクス、アナログ・デバイセズ、サイプレス・セミコンダクターなどの大手テクノロジー企業向けに、自社製品に加えて、OEM設計および製造サービスを提供しています。 www.digilentinc.com



アヴネットについて

アイディアから設計まで、試作から量産まで、アヴネットは製品ライフサイクルのあらゆるステージでお客様をサポートします。デザインチェーンとサプライチェーンの包括的なサービスポートフォリオによって、アヴネットはテクノロジーの革新者の心強い案内人となります。ほぼ一世紀に渡り、アヴネットは世界中の顧客とサプライヤーを支援して、テクノロジーによる変革の可能性を実現してきました。アヴネットに関する詳細はwww.avnet.comをご覧ください。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 アヴネット日本法人、ディジレント社よりアカデミック・アワードを受賞