■DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 演出・振付家プロフィール
Vince Mendoza (ヴィンス・メンドーザ)(フィリピン)
ダンサー、振付家。UK B-Boy Championship Poppin’ フィリピン代表。2016年にハンガリーのGet Down Poppin’、ベトナムのTogether Time オールスタイルで優勝。同年、香港で開催されたSDK ASIA 2016で「TEAM X」として優勝。ユニット「Prince&Vince」で2010年、2012年、2016年のJuste Deboutに参加。ラコステ、ディーゼルなどのショーやMV、CMなどの振付を多数手がける。2015年、「Philippine Allstars」のメンバーとして来日し、DANCE DANCE ASIA東京公演に出演。2016年12月にはDANCE DANCE ASIA東京公演にて自身の振付・演出作品『Hilatas<君を導く光>』を初演、2017年4月にはハノイ(ベトナム)・マニラ(フィリピン)公演で同作を再演した。
Fabien Prioville(ファビアン・プリオヴィル)(フランス)
振付補佐・ドラマトゥルク
ダンサー、振付家。フランスのCentre National de Danse Contemporaine(CNDC)卒業後、デヴィッド・ボウイ、フランク・ザッパなどのロックミュージシャンとのコラボレーションで知られるカナダの「ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス」での活動を経て、1999年に「ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団」のメンバーとなる。2006年からフリーランスダンサー、振付家として活動。2010年には「ファビアン・プリオヴィル・ダンス・カンパニー」を設立。2017年9月に上演される演劇集団円の『DOUBLE TOMORROW』では構成・演出を担当。