TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田苗 明)は、2017年8月2日(水)に職場体験・見学会「夏休み 理系職場ツアーズ in TANAKA」を田中貴金属 湘南工場で開催しました。当日は中学生、高校生とその保護者を含む28名が参加しました。弊社は経団連の「女性活躍アクション・プラン」における理工系女性人材育成のための「理系職場体験・見学会」の主旨に賛同して、この見学会を2015年より開催。本年度で3回目の開催となりました。
◇実際に活躍する理系社員と交流しながら、職場を見学!
「夏休み 理系職場ツアーズ in TANAKA」では、参加者が田中貴金属グループで働く理系社員と交流を図りながら、彼らが活躍する職場を、実験などをまじえて見学しました。理系社員が実際に働いている貴金属の分析の現場や金めっきの実験、貴金属リサイクルの過程などを見学したほか、田中貴金属の技術が使われている燃料電池自動車の実車を使った解説を受けました。また、本物の金やプラチナの地金(インゴット)を直に触るなど、普段あまり触れることのない貴金属を身近に感じることができる機会も設けました。
田中貴金属グループは1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供しております。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れました。