2017年8月17日



金沢工業大学



金沢工業大学「DK art cafeプロジェクト」が企業と共同で「とり野菜みそカレー」を開発

地元発酵食材の定番調味料を使用した新商品の世界販売を目指します



金沢工業大学の学生による「地方創生・商店街活性化・DK art cafeプロジェクト」(プロジェクトリーダー:経営情報学科4年 高山純平さん、指導担当教員:経営情報学科 松林賢司教授)は、この度、株式会社まつや(本社:石川県かほく市、代表取締役社長 松本啓志氏)と共同で「とり野菜みそカレー」を開発しました。



レトルト食品としての商品化を進め、石川発の新たな観光土産品として広く世界に発信してまいります。



【「とり野菜みそカレー」開発の経緯】

「地方創生・商店街活性化・DK art cafeプロジェクト」は、金沢工業大学の課外プロジェクトの一つです。金沢・竪町商店街における実際のcafe事業の企画・設営・運営や、新規ビジネスの企画を学生自身が行い、地方創生・商店街活性化に取り組みます。



プロジェクトでは、観光客をターゲットとした新商品の開発を目指す中で、●全国的にもブランド価値が高く、●他県の調味料との差別化が可能で、●カレーに加えると美味しい調味料、という3つの条件で探索した結果、株式会社まつやの「とり野菜みそ」でカレーの開発を進めることにしました。



そして金沢工業大学経営情報学科が得意とするマーケティングテクノロジーに基づき、市場調査、戦略分析を実施し、半年前より商品化に向けた研究を進めて来ました。



学生が試作したカレーは約30種類以上にのぼり、自信作は株式会社まつやの松本社長自らが試食・評価を行うというプロセスを繰り返し行うことで、この度ようやく「トリ野菜味噌カレー」の開発に成功することができました。



DK art cafeプロジェクトでは、マーケティング研究活動の一環としてすでに「とり野菜みそカレー」を竪町商店街のDK art cafeでオススメメニューとして提供を開始しており、観光客から好評を得ています。



今後は「とり野菜みそカレー」のレトルト食品をお土産物として商品化するパートナーを株式会社まつやと共同で探索し、石川県の地元食材をより広く世界に発信、紹介することを目指します。





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「とり野菜みそカレー」







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「研究開発風景」





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「DK art cafe プロジェクトメンバーと松本社長」









情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 金沢工業大学「DK art cafeプロジェクト」が企業と共同で「とり野菜みそカレー」を開発