2017年7月19日



NPO法人 日本FP協会



日本FP協会実施

平成29年度第1回CFP資格審査試験の合格者発表!!

493名のCFP試験合格者が新たに誕生



 日本FP協会(正式名称:特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 理事長 白根壽晴)は、本日、平成29年6月11日・18日に、全国14地区で実施された平成29年度第1回CFP資格審査試験(以下、本試験)の合格発表を行いました。



 本試験の受験申込者数は8,835名、受験者数は7,111名でした。そのうち、本試験で全6課目合格となった方は493名で、受験者総数(7,111名)に対する全課目の合格者(493名)の輩出率は6.9%でした。本試験の合格状況や合格者の属性データは、下記画像をご覧ください。

【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103734/201707143740/_prw_PI2im_ajceDQRs.jpg



 本試験の合格者は、今後、CFPエントリー研修を受講修了し、かつ3年の実務経験要件を申請し、登録することでファイナンシャル・プランナーの上級資格であるCFP資格を取得することができます(CFP資格の詳細はリリースをご覧ください)。



 また、本試験の受験申込者(8,835名)の業態割合は、証券会社28%、保険会社・保険代理店26%、一般の事業会社・協同組合が12%、銀行・信金等9%、FP事務所・士業事務所が7%、不動産・住宅が5%、官公庁・学生・主婦・その他が13%となっており、金融機関に勤務する方以外でも多くの方がCFP試験合格を目指しています。



 CFP資格審査試験は、ライフプランニング・リタイアメントプランニング、金融資産運用設計など、計6課目に合格する必要がありますが、1課目ずつ受験し合格することができるため、FPに必要な各分野の専門的で高度な知識について、受験者のキャリアプラン等にあわせて、計画的に習得することができる試験となっています(試験概要等はリリースをご覧ください)。



 日本FP協会では、CFP資格審査試験を年2回(6月・11月)実施しており、次回の試験は、平成29年11月12日・19日(ともに日曜日)に実施予定です。



※CFP資格は、サーティファイド ファイナンシャル プランナー資格の略称で、1972年に米国で創設されたファイナンシャル・プランナー資格であり、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できることの証明です。

また、日本では、近年、金融機関をはじめとしてCFP資格に高い評価をいただいており、就職・転職等においても、有用な資格のひとつとなっています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 平成29年度第1回CFP資格審査試験 合格発表!