2017年6月14日



株式会社社会保険出版社



氾濫する情報の海に

正しい方向を指示する灯台が完成!

東京都健康長寿医療センターの成果を出版



 6月13日の東京都健康長寿医療センターによる「健康長寿新ガイドライン」の発表を受けて、専門職・研究者等向けの解説書「エビデンスブック」と、地域住民向けにわかりやすくまとめられた普及啓発資材「公式パンフレット」を、株式会社社会保険出版社(本社:東京都千代田区、代表取締役:高本哲史)が発売。



 東京都健康長寿医療センター(理事長:井藤英喜)で立ち上げた「健康長寿新ガイドライン策定委員会(委員長:新開省二)」では、長年にわたる数多くの健康長寿の疫学研究の成果を中心に、内外の専門家による議論・検討会を実施。その1年間の積み重ねを集約したのがこの度の「健康長寿新ガイドライン」です。健康寿命を延ばすための有効な新しい課題と目標、生活のポイントを具体的に提示。健やかな長寿社会を持続するための新しい「処方箋」として、一般の高齢者の他、自治体や地域で働く専門職、老年学・老年医学の研究者、教育者、学生に正しい方向を示唆した新ガイドラインの完成です。



 この新ガイドラインは、日々の暮らしの指針である「健康長寿のための12か条」に加えて、下記のエビデンスブックとパンフレットによる構成となっています。



●エビデンスブック

 食生活、体力・身体活動、社会参加などのテーマ別にまとめた「健康長寿のための12か条」について、各エビデンスを詳しく解説しています。1年にわたるテーマ別検討会の基盤となった、数々のエビデンスと討議内容を公開。健康長寿を求めた疫学研究の結晶の1冊。



【本書概要】

タイトル:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック

発行:東京都健康長寿医療センター研究所

発売:社会保険出版社

価格:1,800円+税(送料別)

判型・ページ数:A4判/140ページ



●パンフレット

 地域住民や組合員の方向けの普及啓発用パンフレットです。「健康長寿のための12 か条」のテーマに沿って、日々の実践ポイントを一般向けにテーマ別にやさしく解説。いつまでも元気に暮らしたいと願うすべてのシニアを応援します。



【パンフ概要】

発行:社会保険出版社

※テーマにより価格・判型・ページ数は異なります。



 少子高齢化の進むわが国において、高齢者の健康余命を延伸し、生産性の増進と社会的コストの低減をはかることは喫緊の課題です。国内外で健康長寿の研究は盛んに行われていますが、統合的に集約して平易にまとめられたものはこれまでにありません。「健康長寿新ガイドライン」は、東京都健康長寿医療センターの疫学研究を中心に、健康長寿に関する知見が包括的にまとめられており、海外からも注目を浴びる内容となっています。



<社会保険出版社について>

 社会保険出版社は昭和35年に創業以来、疾病の予防、心身の健康の維持・増進に関する図書を中軸に国保、共済、健康保険等の医療保険制度をはじめとする社会保障全般の実務書や育児、介護、福祉、年金等の専門書を出版してまいりました。地方公共団体や医療保険者の広報を通じての情報提供なども行っております。





エビデンスブックとパンフレットは書店販売をしておりません。ご購入を希望・検討される方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。



<お問い合わせ先>

■本社

東京都千代田区猿楽町1-5-18 千代田ビル 〒101-0064

Tel.03-3291-9841(代) Fax.03-3291-9847



■大阪支局

大阪市中央区博労町4-7-5 本町TSビル 〒541-0059

Tel.06-6245-0806 Fax.06-6245-0805



■九州支局

福岡市博多区博多駅前3-27-24 博多タナカビル 〒812-0011

Tel.092-413-7407 Fax.092-413-7417



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 待望の「健康長寿新ガイドライン」完成!エビデンスブックと公式パンフレットを続々と発売