2017年3月27日



音楽教育を守る会



署名活動をスタート!

~音楽教育の場からの演奏著作権使用料の徴収に反対~



音楽教育を守る会(代表:三木渡、事務局:ヤマハ音楽振興会内)は、JASRAC(日本音楽著作権協会)による音楽教室における著作権料徴収の動きに反対し、署名活動を行います。



JASRACは音楽教室を対象とする使用料規程案を策定し、文化庁に届け出ようとしています。音楽教育の場から演奏著作権使用料が徴収されるようになれば、教室で使用する楽曲の選択に影響が生じることで、幅広いジャンルの音楽を学ぶ機会も減少し、音楽愛好家や演奏人口の減少に繋がります。また、将来的には次世代を担う音楽家の輩出にも影響を及ぼし、日本の音楽文化の発展を阻害する結果になるなど、その社会的影響は大きいと考えられます。



これからの音楽文化の発展のために、文化庁長官にJASRACの使用料規程案の取り下げの指導を求める請願をするにあたり、ご賛同いただける方への署名活動を行なってまいります。 



< 記 >



■署名活動開始日: 2017年3月27日(月)

署名活動は書面によるものに加え、WEB上での署名活動も併用し、6月末までに50万人を目標に実施いたします。



■署名の取り扱い窓口:

1. 「音楽教育を守る会」会員団体 ※ 3/27時点で約300団体。下記公式サイトに会員団体一覧を掲載しています。

公式サイトURL http://music-growth.org

会員団体に署名用紙を用意しております。



2. 署名サイト「change.org」からの署名

音楽教育の現場からの演奏著作権料徴収に反対



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 署名活動をスタート!