3月10日



コマニー株式会社



震度7に耐える高耐震間仕切「Synchron(シンクロン)」を発売



間仕切メーカーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役 社長執行役員:塚本幹雄、以下コマニー)は、金沢工業大学と3月9日(木)に耐震間仕切について研究成果を発表を行いました。その成果である高耐震間仕切「Synchron (シンクロン)」を3月9日より発売を開始しました。



■金沢工業大学・地域防災環境科学研究所との共同研究により、震度7※に耐える実効性の高い耐震対策を商品化。



【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104303/201703109752/_prw_PI2im_2ob18KDX.JPG



これまで間仕切の耐震性能は、建物の揺れによる変形への追従や、間仕切単体での強度が求められていました。しかし近年では、東日本大震災や熊本地震など想定外の規模の地震が頻発しており、耐震性能に対する基準を見直す必要が出てきました。



多くのお客様に商品をお使いいただいているメーカーとして、被災現場の状況とお客様の切実な声を真摯に受け止め、金沢工業大学との耐震に関する共同研究をおこないました。その結果、間仕切の耐震性に対する従来の常識を破ることができ、実効性の高い耐震対策を商品化することができています。



※東日本大震災で震度7を観測したKiK-net芳賀波による加振試験で損傷がありませんでした。



■順次、自社商品にSynchronを標準搭載。使用中の間仕切にも使える実用的なシステム。



【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104303/201703109752/_prw_PI1im_3HYS26QZ.png



[Synchron(シンクロン)の特長]

 現在のパーティション同様に使える

 特別な使用制限、レイアウト制限はありません。現在の間仕切と変わりなく使用できる、実用性の高いシステムです。



 既設のパーティションにも装備可能

 当社対象製品であれば、後からでも必要なときにシンクロンを装備することが可能です。



[Synchron (シンクロン)当社対象商品] 2017年3月9日現在

 既存商品名の後ろに「-Synchron」を付記して展開していきます。

(例:スチールパーティションEUP→ EUP-Synchron)

 

 ・EUP(スチールパーティション 60mm厚)

 ・SW(スチールパーティション 80mm厚)

 ・MUP(デザインスチールパーティション)

 ・SL/PL(アルミパーティション)

 ・C&W(カラーパーティション)



■会社概要

商号  : コマニー株式会社(東証二部 コード:7945)

代表者 : 代表取締役社長執行役員 塚本 幹雄

所在地 : 〒923-8502 石川県小松市工業団地一丁目93番地

設立  : 1961年(昭和36年)8月18日

資本金 : 7,121,391千円(2016年3月31日現在)

URL   : https://www.comany.co.jp/



【この商品に関するお問合せ】

コマニー株式会社 お客様相談係り TEL:0120-832323



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 震度7に耐える高耐震間仕切「Synchron(シンクロン)」を発売