日本通運株式会社



日通、青果と鮮魚の鮮度保持と輸送コスト削減を両立した新サービスを販売開始



 日本通運株式会社(社長:渡邉健二)は、新たな鮮度保持輸送サービス「フレッシュ青果便」と「空飛ぶ鮮魚便」を3月から販売します。



「フレッシュ青果便」は、湿度を調整することで青果物の鮮度をより長く保持できる新たな技術(特許出願中)により、青果を新鮮な状態で海外へ海上輸送するサービスです。しかも貨物積載スペースを減らさず、ワンウェイでの利用が可能であり、同種の他サービスに比べ低コスト化を実現しました。



「空飛ぶ鮮魚便」は積水化成品工業株式会社殿と共同開発した高性能発泡スチロール容器「Flying Fish Box/飛び箱」(特許出願中)を利用した航空輸送サービスです。一般貨物扱いで鮮魚輸送が可能となるため、コスト低減につながります。



 当社では、陸・海・空の各輸送モードでの当社食品輸送サービスを「日通フード・ロジスティクス」としてラインナップし、3月7日から開催される『FOODEX  JAPAN2017』でご紹介します。

当社は、ますます拡大が見込まれる日本の「食」の輸出を、ロジスティクスの面からサポートします。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 日通、青果と鮮魚の鮮度保持と輸送コスト削減を両立した新サービスを販売開始