2017年3月3日



賀茂別雷神社(上賀茂神社)

味の素ゼネラルフーヅ株式会社



世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業 Supported by AGF〈煎〉

豊かな水の恵みへの感謝と五穀豊穣を祈って

横綱 白鵬関が奉納土俵入り



 京都の名水「神山湧水 」を守り続けてきた 賀茂別雷 神社(通称:上賀茂 神社)と、AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社  社長 品田 英明)は、当神社の第 42 回 式年遷宮 (平成 27 年 10 月)を記念して、昨年 5 月より実施している文化事業「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業 Supported by AGF〈煎〉」を京都市協力のもと、今年も継続して実施している。



 今回は、古来、五穀豊穣を祈る神事として奉納相撲が行われたといわれていることから、2 月 26 日(日)に横綱の白鵬関をお招きし、上賀茂神社境内二ノ鳥居内細殿前で奉納土俵入りを行った。奉納土俵入り後は、田中安比呂宮司、AGF代表取締役社長 品田英明を交えたトークショーを実施。白鵬関は、「私が憧れる双葉山と同じ上賀茂神社で土俵入りができ、嬉しさでいっぱいです」と感想を述べた。また、上賀茂神社境内を流れる湧水、「神山湧水」に合わせ AGF が開発した世界にただ一つの珈琲、「神山湧水珈琲」と八ッ橋が提供され、登壇者はその土地でしか味わえない特別なおいしさを楽しんだ。

 トークショー終了後には、上賀茂神社二ノ鳥居内に設置された「神山湧水珈琲」ブースにおいて、白鵬関が神山湧水珈琲ドリップを体験し、トークショーの登壇者へふるまわれた。また、AGF 品田より白鵬関の記録更新に期待のかかる、歴代最多勝 1048 勝に向けてのゲン担ぎとして、神山湧水珈琲にインスパイアされてつくられたドリップコーヒーAGF〈煎〉が 48 個贈呈された。



 上賀茂神社と AGF は、今後も水のつながりから生まれた「神山湧水珈琲」を通じて京都や神社の自然に思いを馳せる時間を提供していく。





■「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業Supported by AGF〈煎〉」登壇者コメント

横綱 白鵬関 コメント:

私が憧れる双葉山と同じ上賀茂神社で土俵入りができ、嬉しさでいっぱいです。 大好きな珈琲は 10 年間欠かさず飲んでいます。珈琲を飲むことで集中力が湧き、前向きな気持ちになれます。 より一層稽古にも身が入るので、前人未到の 1048 勝に向けて精進してまいりたいと思います。



賀茂別雷神社 田中安比呂宮司 コメント:

本来土俵入りとは五穀豊穣を祈る神事として奉納相撲が行われていたこともあり、今回白鵬関に土俵入りして頂き、四股を踏んで頂いたことで地面の下を流れる豊穣には欠かせない神山湧水から、さらに土地の悪いものが取り除かれ、より一層清めて頂けたことは大変ありがたい事です。



味の素ゼネラルフーヅ株式会社 代表取締役社長 品田英明 コメント:

今回ご縁があって、歴代最多 1048 勝を目前に控えた横綱白鵬関による、土俵入りご奉納をサポートさせていただく運びになりました。コーヒーと水は切っても切り離せないものであり、コーヒーにあう本当においしい日本の水を探してたどり着いた神山湧水によって引き合わされた当プロジェクトをきっかけに、上賀茂神社と白鵬関とともに今日を迎えられたことは誠に光栄です。





〈参考〉

■「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業 Supported by AGF〈煎〉」について

平成 27 年に行われた上賀茂神社と AGF の共同文化事業については、下記参照。

-文化事業特設サイト URL: http://www.agf.jp/kouyama

【主催】 賀茂別雷神社(上賀茂神社)  

【後援】 京都市観光協会

【協力】 京都市   

【特別協賛】 味の素ゼネラルフーヅ株式会社



■神山湧水で作られた世界でただ一つのコーヒー「神山湧水珈琲」とは

雷を別ける力をもった神様が降り立ったという神山には、こんこんと湧き出る泉があり、この地に 関わる人々の暮らしを育んでいる。「命を育む水は、食を育む水」という考えのもと、日本の水と日本人の味覚を探究するAGFは、上賀茂神社が神山湧水を長い間守り続けてこられたことに、 深い畏敬の念を感じ、神山湧水をつかって世界にただ一つの珈琲を作った。豆選び、ブレンド、焙煎の各工程で何度もの試作が繰り返され、泉水を活かすようにつくられたこの珈琲は、一昨年、昨年と上賀茂神社境内で行われた催しにて、一般参拝者や観光客の方々に無料でふるまわれた。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 豊かな水の恵みへの感謝と五穀豊穣を祈って  横綱 白鵬関が奉納土俵入り