2017年2月15日



一般社団法人スローカロリー研究会



【セミナー参加者募集!参加費無料・軽食付き】

一般社団法人スローカロリー研究会 第3回年次講演会

スローカロリーの意義を皆で語ろう! 

―当会活動と関連分野からの近況報告ー 

医療・保健指導スタッフ、食品関連メーカー、メディアの皆さま対象





 このたび、一般社団法人スローカロリー研究会(理事長・宮崎 滋/公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター長)は、「スローカロリーの意義を皆で語ろう!―当会活動と関連分野からの近況報告ー」と題し、第3回年次講演会を開催いたします。様々な分野で活用されているスローカロリーの最新知識を得るチャンス。医療・保健指導スタッフ、食品関連メーカー、メディアの皆さま対象となります。参加費無料・軽食付き。ぜひご参加ください!



スローカロリーで

日本人をもっと元気に!



 身体づくりの資本となる毎日の食生活、特に元気(エネルギー)の源となる糖質を適切に摂取することは重要です。摂り方、選び方を工夫することで消化吸収を緩やかにして、優しくパワーチャージが可能となる「スローカロリー」について、当会では2014年よりエビデンスを蓄積しながら産学連携で情報発信を行っています。



 第3回目となる当会の年次講演会では、宮崎理事長から来年度の事業計画を発表するとともに、兵庫医科大学病院・病院長の難波光義先生(同会理事)による基調講演「スローカロリーのすすめ ~糖尿病進行と肥満(症)増悪の対策として」にて、インクレチン分泌を意識した食事のとりかた、パラチノースの有用性研究などについて解説いただきます。



 そして「各分野の実践報告」では同会役員の先生方による実践活用の発表会を行います。病院給食や大学学食をスローカロリーに変えた事例、摂食障害者の栄養指導にスローカロリーを取り入れるというもの、効率的エネルギー補給として広く活用されているプロスポーツの現場からの報告、さらには京和菓子組合や老舗すき焼き屋さんとの取り組み、お菓子メーカーがどのように活用しているか等々、幅広く普及するスローカロリーの現状報告からその意義を感じ取っていただけるプログラムです。



 当会は、スローカロリーが個人の食生活のみならず、多方面で応用・活用されることにより、活力に溢れた日本人をどんどん増やしていくことを目標に掲げ、2017年も前進します!!



開催概要

一般社団法人スローカロリー研究会 第3回年次講演会

スローカロリーの意義を皆で語ろう! 

―当会活動と関連分野からの近況報告ー 



日 程:平成29年3月2日(木)18:00~20:30(開場:17:30)

場 所:ベルサール八重洲3F Room 2-3

対象者:医療・保健指導スタッフ、食品関連メーカー、メディア

募集人数:120名/参加費無料/軽食付き

参加申込みフォーム:http://slowcalorie.jp/seminar/form_20170214.html

イベント詳細:http://slowcalorie.jp/press_release/000222.html



プログラム:

18:00~18:20

 理事長挨拶 「3年度目の事業計画&3分間ラーニングご紹介」

  一般社団法人スローカロリー研究会理事長 宮崎 滋先生

18:20~19:00 

 基調講演「スローカロリーのすすめ ~糖尿病進行と肥満(症)増悪の対策として」

  兵庫医科大学病院・病院長 難波光義先生

19:00~20:00:

 「各分野での実践!大報告会」各10分発表(順不同)

1)「プロスポーツ選手の効率的エネルギー補給としてのスローカロリー活用」

 鈴木志保子先生(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授)

2)「スローカロリーの考え方を取り入れた摂食障害者の栄養指導」

 柴崎千絵里先生(東京女子医科大学病院 栄養管理部 栄養士長)

3)「病院給食、大学学食をスローカロリーに」

 西村一弘先生(駒沢女子大学健康栄養学科教授/東京都栄養士会会長)

4)「京和菓子組合、老舗すき焼き屋との取り組み」

 森 真理先生(武庫川女子大学 国際健康開発研究所講師)

5)「お菓子会社でのスローカロリー商品開発」

 室橋尚子様(株式会社ブルボン 機能性食品開発部)

6)「大手スーパー、和洋菓子店舗・カフェでの展開」

 奥野雅浩様(三井製糖株式会社 商品開発部)

    

20:00~20:20:パネルディスカッション

20:20~20:30:質疑応答

20:30:終了



*プログラムの内容は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。



スローカロリーとは? 

「スローカロリー」は、糖質の“質”や“摂り方”に着目した考え方です。狭義ではゆっくりと消化吸収できる糖質(エネルギー)を摂ることで、急激な血糖上昇、過剰な脂肪蓄積を抑えること。そのために、食物繊維の多いものをメニューに取り入れ、たくさん噛み、時間をかけてゆっくり食事を摂る。そして規則正しい食習慣を身につけることで消化しやすい身体をつくる、という広義の考え方にまで及びます。すでに医療・介護分野やプロスポーツの世界でも採用され効果を上げています。 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【3/2 セミナー参加者募集】スローカロリーの意義を皆で語ろう!