2017年2月13日



立教大学



立教大学文学部主催

公開シンポジウム「人文学の将来とはー<ことば>と<ひと>の原点へー」

2/15(水)開催



立教大学文学部(東京都豊島区、学部長:西原廉太)は、2月15日(水)、池袋キャンパスにて、公開シンポジウム「人文学の将来とは ― <ことば>と<ひと>の原点へ ―」を開催します。



かつては、どの大学にも存在した「文学部」という名が消滅しつつあります。

「文学部」では、受験生が集まらないのか?文学部卒業では就職に不利なのか?人文学に将来はあるのか?

しかしこの問題は、単純に人文学、文学部の行く末を憂えば良いものではなく、そもそも、「学問とは何か」「大学とは何か」をめぐる根本的な問いにほかなりません。



このような時代状況であるからこそ、本シンポジウムでは、人文学の可能性、あるいは、<ことば>と<ひと>を大切にすることの意味を、正面から提示し、議論します。



【開催概要】

●日時:2017年2月15日(水)18:30~20:30

●場所:立教大学池袋キャンパス 14号館3階 D302教室

●講師:

《コーディネーター》

西原 廉太(立教大学文学部長、キリスト教学科教授)

《シンポジスト》

小嶋 菜温子(本学文学部文学科日本文学専修教授)

小野 正嗣(本学文学部文学科文芸・思想専修教授)

松原 宏之(本学文学部史学科超域文化学専修教授)

《コメンテーター》

佐々木 一也(本学全カリ運営センター部長、文学部文学科文芸・思想専修教授)

上田 信(本学文学部人文研究センター長、文学部史学科世界史学専修教授)



【関連リンク】

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2017/02/18679/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 公開シンポジウム「人文学の将来とは ― <ことば>と<ひと>の原点へ ―」を開催