イリノイ州ノースシカゴ、2017年1月9日-グローバルなバイオ医薬品企業であるアッヴィ(NYSE: ABBV)は、開発中のパンジェノタイプ、リバビリン非併用レジメンglecaprevir【グレカプレビル水和物】/pibrentasvir【ピブレンタスビル】(G/P) が、肝硬変を有しないジェノタイプ1型のHCVに感染した日本人患者さんにおいて8週間投与により高いSVR12を達成したことを発表しました。第III相試験(CERTAIN-1試験)の結果として、HCV感染患者さんの大多数を占める、肝硬変を有さずY93Hの変異を持たない患者さんの99%(106名中105名)が,投与12週後のウイルス学的著効(SVR12)を達成しました。このうちintent to treat(ITT)解析対象集団においてSVR12が記録されなかった唯一の患者さんは追跡不能によるものでした。また、Y93Hの変異を持つ23名の患者さんのすべてがSVR12を達成しました。
アッヴィの経営に影響を及ぼす可能性のある経済、競合状況、政府、科学技術およびその他の要因については、Securities and Exchange Commission(米国証券取引委員会)に提出済みのアッヴィの2015年度アニュアルレポート(10-K書式)の1A項「リスク要因」に記載しています。アッヴィは、法律で要求される場合を除き、本リリースの発表後に発生した出来事または変化によって、今後の見通しに関する陳述を更新する義務を負わないものとします。