2016年12月08日



京都産業大学



嵐山花灯路・東山花灯路の道案内で外国人観光客をもてなす。教室での創意あふれる学びが「京都」と「世界の諸地域」をむすぶ、地域貢献の新しいカタチをうみだす。―京都産業大学



京都の冬を彩る嵐山花灯路(2016年12月9日~18日開催)と東山花灯路(2017年3月3日~12日開催)は、近年海外からの観光客が急増しています。これまで日本語版の案内マップのみでしたが、私大屈指の10言語を学べる京都産業大学では、文化学部京都文化学科の学生が英語版の案内マップを、外国語学部アジア言語学科韓国語専攻と中国語専攻の学生がそれぞれ韓国語版と中国語版の案内マップを翻訳し、3言語に対応できるイベントマップの完成に貢献しました。

京都独特のフレーズや親しみやすく名付けられたイベント名のニュアンスをそのまま伝えるにはどう訳せば良いか話し合いを繰り返し、マップを手に取った外国人観光客がワクワクした気持ちでイベントに参加できるよう、「おもてなし」の気持ちで分かりやすく臨場感のある翻訳を心掛けました。大学での普段の学びが、国境を越えて人の役に立つ。その喜びと経験がそれぞれのモチベーションとむすびつき、学びの深化と新しい地域貢献をうみだしています。



むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学



※京都産業大学HPでも紹介

http://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/challenging/44.html



※京都・花灯路HP

http://www.hanatouro.jp/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 嵐山・東山花灯路の案内マップを京都産業大学の学生が英語・韓国語・中国語に翻訳