2016年12月5日



ダイキン工業株式会社



業務用エアコンをIoT化し、遠隔監視によるサポートをセットにした

『あんしんスカイエア』 が 「MCPC award 2016」 の

「モバイルビジネス賞」 と 「審査委員長特別賞」 をダブル受賞



ダイキン工業株式会社のグループ会社であるダイキンHVACソリューション東京株式会社が販売する業務用(店舗・オフィス用)エアコン『あんしんスカイエア』が、このたび「MCPC award 2016」のユーザー部門において「モバイルビジネス賞」と「審査委員長特別賞」をダブル受賞しました。



「MCPC award」は、モバイルコンピューティングの普及促進を目指すモバイルコンピューティング推進コンソーシアムが、M2M、IoT、AI、Robot、Bluetoothシステムの導入で成果を上げている企業や団体を表彰するものです。2003年の開催から今回で14回目を数え、これまでに数々の先進事例を表彰してきた権威ある賞です。



『あんしんスカイエア』は、ダイキン工業の業務用エアコン『スカイエアシリーズ』と、IoT技術を用いた遠隔監視、運転状況の見える化サービス、7年間の修理保証※1をセットにした商品です。

本商品の導入により、更新時期を迎える従来の機器に比べて年間消費電力量を最大70%削減※2することが可能です。また、万一異常が発生した場合にはユーザーと販売代理店にすぐにメールでお知らせし、無料で迅速な修理対応が可能です。

業務用エアコンに特に求められる迅速な修理対応とランニングコストの抑制を実現する商品として認められ、今回の受賞に至りました。また、機器の販売以降もユーザーと繋がることで、機器の運用方法の改善や更新の提案など、きめ細かなサポートが可能になり、これまでの空調ビジネスのあり方を変える商品として高く評価されました。



当社は、今後もIoTを積極的に活用し、空調のリーディングカンパニーとして省エネで快適な空間を実現する新たな価値を創造していきます。



※1 通常使用における故障に対しての保証。メーカー保証の期間の1年間を含む。

※2 当社試算:当社インバーター機SZYCJ140KとSSRC140BAとの比較。更新前空調機がメンテナンスを行っていない場合の経年劣化(汚れ等)、1年間フィルター掃除しない場合の目詰まりによる電力量悪化を推定し試算したもの。SSRC140BAの消費電力量はEco全自動モード、OSCAR制御、フィルター自動清掃の効果を反映したもの。JIS B8616:2015に基づく「APF(2015)算出」における年間消費電力量の削減において。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 『あんしんスカイエア』 が MCPC award 2016のモバイルビジネス賞と審査委員長特別賞をダブル受賞