コンデナスト・ジャパンが発行している、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版である『VOGUE JAPAN(ヴォーグ ジャパン)』は、さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアする“VOGUEな女性たち”を称える「VOGUE JAPAN Women of the Year」(ヴォーグ ジャパン ウィメン オブ ザ イヤー)を毎年開催。12回目を迎えた今年は、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」として、女優の安藤サクラさん、競泳選手の金藤理絵さん、女優の木村佳乃さん、政治家・東京都知事の小池百合子さん、バレエダンサーの高田茜さん、女優の高畑充希さん、作家の村田沙耶香さん、芸人の渡辺直美さんを選出しました。また、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」に加え、『VOGUE JAPAN』が、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性に贈る「VOGUE JAPAN Rising Star of the Year 2016」にモデルの福士リナさんを選出。「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」および「VOGUE JAPAN Rising Star of the Year 2016」の授賞式を、2016年11月24日(木)に赤坂プリンス クラシックハウスで開催しました。
私とVOGUEとの出会いは今から約26年前。14歳の頃アメリカに住んでいる時まで遡ります。当時、毎月アメリカ版のVOGUEを買って読むのが本当に楽しみで、その時からVOGUEが憧れの存在でした。この「VOGUE JAPAN Women of the Year」も毎年素敵だと思っておりましたが、まさか自分が受賞するなんて思っていなかったのでとても嬉しいです。有難うございます。
1892年に米国で創刊し、現在20カ国で発行される、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊し、今年創刊17年目を迎えました。世界のトップフォトグラファーとのコラボレーションによる美しいビジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティーの情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。時代に影響を与えた各界の女性たちを毎年年末に表彰する「VOGUE JAPAN Women of the Year」も好評。
■「VOGUE JAPAN Women of the Year」について■
「VOGUE JAPAN Women of the Year」(以下、WOTY)は、その年に圧倒的な活躍をみせた女性を『VOGUE JAPAN』が称えるアワードです。原型となる「Vogue Women 2005: 2005年、最前線の女たち。」を礎に、翌2006年から「Women of the Year」として正式にスタートしました。授賞式も同年から開始し、2016年で12年目を迎えます。WOTY受賞者の総数は、今回の受賞者を含めて120人となり、初回から10回目までは篠山紀信氏、11回目は小浪次郎氏、今回は伊丹 豪氏によってポートレイト撮影が行われました。