2016年11月10日



大分県豊後高田市



「全力すぎる 大分県豊後高田市」Vol.19

千年のロマンに誘う“ライトアップ”イベントを続々開催



 大分県豊後高田市がリリースする「全力すぎる 大分県豊後高田市」Vol.19です。

 豊後高田市の魅力満載情報を全力でお届けします。

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【Contents】

  ■世界農業遺産の郷 田染荘 「千年のきらめき」

  ■六郷満山開山1300年 2016ライトアップイベント

  ■秋そば解禁・スタンプラリー

  ■全力発展中な豊後高田市

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【■世界農業遺産の郷 田染荘 「千年のきらめき」】

 国の重要文化的景観に選定された昔ながらの美しい田園風景の広がる、大分県豊後高田市の田染荘小崎地区で、11月19日(土)から12月3日(土)にかけて、稲刈り後の水田を舞台にした大規模なイルミネーションイベント「千年のきらめき」を開催します。



 このイベントは田染荘では初めての企画で、あぜ道に設置した約1万個のソーラーLEDライト「ペットボタル」により、期間中、毎日イルミネーションが楽しめます。

 日没後辺りが暗くなるにつれ、まるでほたるが出現するかのように、1つ1つライトが点灯していく幻想的な光景が広がります。



 ≪ペットボタルについて≫

  使用するLED装置は通称「ペットボタル」と呼ばれ、昼間の太陽光エネルギーで充電、

 暗くなると自動で発光するしくみになっています。



 ≪田染荘小崎の農村景観≫

  田染荘は、中世の時代に宇佐八幡宮の根本荘園の中でも最も重要視された荘園として

 栄えました。そのころから集落や水田の位置がほとんど変わらずに残されており、中世

 荘園村落の姿を今に残す美しい景観が高く評価され、平成22年に「田染荘小崎の農村

 景観」として国の重要文化的景観に選定されました。また平成25年には、豊後高田市

 を含む国東半島・宇佐地域が「世界農業遺産」に認定され、「世界農業遺産の郷」を象

 徴する場所となっています。



  ■開催期間:平成28年11月19日(土)~12月3日(土)

  ■会  場:大分県豊後高田市田染小崎2596 ほたるの館周辺

  ■点灯時間:日没から3時間程度

       ※期間中の日没時間予想 17:20頃~

        センサー感知のため、ライトが全て点灯するまでに若干のタイムラグ

        が生じます。

  ▼世界農業遺産の郷 田染荘 「千年のきらめき」

   http://www.city.bungotakada.oita.jp/events/detail/275





【■六郷満山開山1300年 2016ライトアップイベント】

 大分県の国東半島が誇る文化遺産「六郷満山」の開山1300年を前に、国東半島の代表的な寺社仏閣で、ライトアップイベントを開催します。ライトアップ期間中は、神楽やゴスペル、護摩など様々なイベントも開催。幻想的な夜の六郷満山をお楽しみいただけます。



 ≪国東半島と六郷満山について≫

  六郷満山とは、大分県の国東半島の6つの郷(来縄・田染・伊美・国東・武蔵・安岐)

 の谷々で発展した寺院群の総称です。

  奈良時代から平安時代にかけて成立したものといわれる六郷満山。古来の山岳信仰に

 天台仏教や浄土思想が結びついて宇佐神宮の神仏習合がとけこみ、神と仏が一体となっ

 た霊地は、僧たちの修行の場として次々に寺院が建立されたといわれ、全盛期には、

 一大寺院群となり華やかな仏教文化(六郷満山文化)が華開きました。

  国東半島は六郷満山文化の名残が今も色濃く伝えられており古仏・古刹に刻まれた

 千年の祈りに触れることができます。



  ▼国東半島が誇る文化遺産「六郷満山」について

  http://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_03125.html



 ≪六郷満山開山1300年≫

  2年後の平成30年に、六郷満山は開山1300年を迎えます。今年度からこの節目に向

 けた観光キャンペーンを実施するため、国東半島宇佐地域の関連6市町村(豊後高田市、

 宇佐市、国東市、杵築市、日出町、姫島村)と大分県が主体となって、「国東半島宇佐

 地域・六郷満山開山1300年誘客キャンペーン実行委員会事務局」を組織し、各寺院

 と連携してキックオフイベントを開催します。



 ■ライトアップスケジュール

  以下の日程でライトアップとイベントが開催されます。

  ライトアップ時間帯は、17:30~21:00です。

  ※以下の日程以外はライトアップされませんのでご注意ください。

  

  <霊仙寺・実相院・六所神社>

  11/12(土) 高千穂神楽と夷里神楽(18:30~) 拝観料:500円

  11/13(日) ライトアップのみ 拝観料:無料

  <両子寺>

  11/18(金) ライトアップのみ  拝観料:500円

  11/19(土) 声明 (18:30~) 拝観料:1,000円

  <熊野磨崖仏>

  11/18(金) ライトアップのみ 拝観料:500円

  11/19(土) ゴスペルクワイヤーJOY 拝観料:500円

  <文殊仙寺>

  11/25(金) 声明(17:30~) 拝観料:1,000円

  11/26(土) 八千枚大護摩供(終日) 拝観料:無料

  <富貴寺>

  12/2(金) 鈴木利枝(津軽三味線)と深田宏一(ピアノ)の共演(18:30~)

          拝観料:300円

  12/3(土) 舞楽常行三昧(ぶがくじょうぎょうざんまい)(17:00~)

          拝観料:1,000円(座席 ※100席程度)

          拝観料: 300円(立ち見)



 ▼六郷満山開山1300年ライトアップイベント

  http://www.city.bungotakada.oita.jp/events/detail/278





 ≪【関連イベント】第14回全国鬼サミットin国東半島≫

  六郷満山開山1300年キックオフイベントの一環として、12月3日(土)に豊後高田市

 の中央公民館で、「第14回全国鬼サミットin国東半島」が開催されます。

  これは、全国鬼サミットに加入している市町村が集まり、情報交換を図るイベントで

 す。当日は歓迎アトラクションで神楽が楽しめるほか、全国各地の鬼伝説の紹介や鬼伝

 統行事の披露(豊後高田市の天念寺修正鬼会や鹿児島県曽於(そお)市の奇習鬼追い)

 さらには、秋田県から「なまはげ郷神楽」が来場し特別出演を行います。



  ■開催日時:12月3日(土)13:30~

  ■会  場:豊後高田市中央公民館

  ■入 場 料:無料





【■秋そば解禁・スタンプラリーも開催】

 豊後高田市の特産品である「そば」が収穫時期を迎え、11月5日(土)から、秋の新そばが解禁されました。豊後高田市は、「春と秋の年2回新そばを楽しめるそば処」として有名です。春そばは爽やかな風味があり、秋そばは豊かな香りと深い味わいが特徴といわれています。



 豊後高田市では、皆さまに安心して美味しいそばを楽しんでいただくために「豊後高田手打ちそば認定店」という認定店制度を創設し、認定店では挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて」を厳しく守っています。秋の新そばは、市内の認定店12店舗で提供しています。

 ▼認定店12店舗の詳細

  http://www.showanomachi.com/special/gourmet.html



 ≪秋そばスタンプラリー≫

  秋そば解禁に合わせ、「秋そばスタンプラリー」を開催しています。

  スタンプラリーでは、豊後高田手打ちそば認定店で食事をすると、一人につきひとつ

 スタンプを差し上げます。スタンプを集めると、豊後高田市内旅館の一泊二食付ペア宿

 泊券が抽選で当たります。



  ■実施期間:平成28年11月5日(土)~平成29年1月31日(火)

  ■参加店舗:豊後高田手打ちそば認定店 うち11店舗

  ■賞  品:A賞(スタンプ5個で応募可能)

        豊後高田市内旅館施設の一泊二食付ペア宿泊券(抽選で6組)

        B賞(スタンプ2個で応募可能)

        陶芸家木下栄司氏 特製「そばちょこ」(抽選で20名)

  ▼秋そばスタンプラリー

   http://www.city.bungotakada.oita.jp/events/detail/280



【■全力発展中な豊後高田市】

 豊後高田市は、平成27年3月31日に新市誕生10周年を迎え、新たなブランドコンセプトとして「全力発展中 豊後高田市」を掲げ、ブランドマークを制定しました。

このブランドマークは、まちが全力で挑んでいく「熱気や情熱」を表現しています。

豊後高田市は、市民一人ひとりが何事にも「全力」で取り組み、「夢をかたちに 未来に光り続けるまち」の実現に向けて全力で発展し続けます。







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「全力すぎる 大分県豊後高田市」Vol.19