2016年10月28日



国際交流基金アジアセンター



上演会開催!

東京芸術祭2016 アジア舞台芸術人材育成部門(APAF)

国際共同制作ワークショップ



国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、アジア舞台芸術祭実行委員会と共同で、今後のアジアの演劇界を担う期待の演劇人たちが国際共同制作に挑むプロジェクト「東京芸術祭2016 アジア舞台芸術人材育成部門(APAF)国際共同制作ワークショップ」を実施します。

11日間に渡るワークショップの成果をご覧頂く上演会を11月18日(金)および19日(土)に、オープンディスカッションを21日(月)に開催致します。3名の個性溢れる演出家(アイダ・レザ(Aida Redza)[マレーシア]、島貴之[日本]、ワン・チョン(Wang Chong)[中国])を中心とした15名の若き演劇人たちによる国際共同制作のプロセス、切磋琢磨の過程と成果を、ぜひご覧ください。



■国際共同制作ワークショップ上演会

【日 程】 2016年11月18日(金)19時30分~、11月19日(土)14時~ (約90分)

※ 各演目終演後、演出家によるポスト・パフォーマンストークあり

【会 場】 東京芸術劇場シアターウェスト(東京都豊島区)

【参加費・申込先】 無料(下記ウェブサイトよりお申し込み下さい。) http://www.butai.asia/j/home/info2016-2.html



■オープンディスカッション ―14日間のプロセスから国際共同制作の可能性を考える―

【日 程】 2016年11月21日(月)19時~21時

【会 場】 東京芸術劇場5階ギャラリー2(東京都豊島区)

【参加費】 無料 (申込不要)



<東京芸術祭 アジア舞台芸術人材育成部門>

宮城聰氏(静岡県舞台芸術センター芸術総監督)がプロデューサーを務め、アジアの若い演劇人が出会い、共同制作を行う場として2002年に始動。2016年度は国際交流基金アジアセンターが共催に加わり、特に東南アジアからの多彩な参加者を募ることで、アジア域内での若手演劇人ネットワークの構築と、国際共同制作へのトライアルの場としての役割を一層強化する事業。(アジア舞台芸術人材育成部門は、東京芸術祭2016の一環として開催されます。)



********************************************************************************************

国際交流基金アジアセンターについて

独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、全世界を対象に総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。アジアセンターは2014年4月に設置され、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野での交流や協働を通して、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むことを目指しています。 http://jfac.jp/

********************************************************************************************



※本事業の詳細は、国際交流基金アジアセンターの下記ウェブページをご覧ください。

http://jfac.jp/culture/dictionary/apaf/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 上演会開催!東京芸術祭2016 アジア舞台芸術人材育成部門(APAF)国際共同制作ワークショップ