2016年9月13日



オムロン株式会社





オムロン「CEATEC JAPAN 2016」に出展

IoT、AI時代に向けた未来テクノロジー「+Think」を紹介





オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、2016年10月4日から7日までの4日間、千葉・幕張メッセで開催されるCPS/IoT EXHIBITION 「CEATEC JAPAN 2016」に出展します。



オムロンブースでは、機械に人の知恵を与えることで、個人や社会、そしてモノづくりの現場に最適なソリューションを提供する「+Think」技術による最新の未来テクノロジーを公開します。オムロンはこれまで、収集した情報を人にとって価値ある情報に変換し機械を制御する「センシング&コントロール」をコア技術に様々な社会的課題の解決に取り組んできました。現在はここに人の知恵を表す「Think」を加えた「センシング&コントロール+Think」による技術の進化に取り組んでいます。そこで、今回のメインステージでは、最先端のAI(人工知能)技術によって進化した卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」を通じ、オムロンが目指す「+Think」による“人と機械が互いに成長する“未来の姿を紹介します。続く各コーナーでは、オムロンが特に注力する「モノづくり」、「ヘルスケア」、「モビリティ」分野において「センシング&コントロール+Think」で解決すべき社会的課題への取り組みを、動作モデルやプレゼンテーションによって紹介します。



【最先端AI技術で、「人と機械の相互成長」を実現する、進化版卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」登場】

「CEATEC JAPAN 2014」において日本で初公開されて以来、国内外で話題となった卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」が、さらに進化して登場します。2016年版「フォルフェウス」は、AI技術「時系列ディープラーニング」を実装し、学習結果を基にしてラリーの最中に対戦相手の卓球の上手/下手を瞬時に判断、相手のレベルに合わせた返球を行うことで、互いの成長を図ります。「協働」から「融和」へと進化した人と機械の関係を、「フォルフェウス(FORPHEUS)」との卓球ラリーを通じて、体験いただけます。



【社会的課題を解決するオムロンの未来テクノロジーを紹介する主なコーナー】

(1)「モノづくり」 コーナー

モノづくり現場におけるAIを搭載したロボットの活用事例を通じて、「+Think」によって“人と機械が最適に融和”した、未来の工場(スマート・ファクトリー)の一端を紹介します。

●独自のAI技術を搭載し、モノづくり現場の現在と未来を橋渡しするロボット



(2)「ヘルスケア」 コーナー

「脳・心血管疾患の発症をゼロにする」というスローガンを掲げるオムロンが取り組む、新たな健康センシングを紹介し、オムロンが目指す、誰もが健康で長生きできる未来社会を、映像を通じて紹介します。

●手首だけで1拍ごとの血圧値を連続で測定する技術



(3)「モビリティ」 コーナー

より安全な交通社会と自動運転の実現加速に向けドライバーの状態に着目したオムロン独自のセンシング技術を紹介します。

●「ドライバー運転集中度センシング技術」のデモンストレーションを通じた自動運転車の制御体験

●自動運転に不可欠な“人センシング”技術



(4)「センシング データ トレーディング マーケット」 コーナー

世界中で収集された膨大なセンシングデータが流通により自由に活用され、私たちの未来をもっと豊かにしてくれる新しい未来を紹介します。





【CEATEC JAPAN2016 開催概要】

開催日時 : 2016年10月4日(火) ~7日(金)  10:00~17:00

開催場所 : 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1

ホームページ : http://www.ceatec.com/ja/

オムロン出展位置 :ホール3 社会ゾーン



【詳細情報】

オムロンブースでの出展内容に関する詳細情報は以下のホームページでご紹介いたします。



・「EDGE&LINK 切り拓く、未来を創る。」

今に妥協せず先頭を走って未来をつくる人たちが集い、新たな変化を生み出す、コミュニケーションメディアです。

http://www.edge-link.omron.co.jp/

・卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」特設サイト

http://www.omron.co.jp/innovation/forpheus/





■オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約38,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、 http://www.omron.co.jp/ をご参照ください。





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 オムロン「CEATEC JAPAN 2016」に出展 IoT、AI時代に向けた未来テクノロジー「+Think」を紹介