2016/9/1



ポルシェAG



モデルラインの最上位を飾るマカン ターボ パフォーマンス

さらなるパワー、新しいブレーキ、そしていっそうスポーティなシャシーを手に入れたコンパクトSUV



ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のコンパクトSUVセグメントスポーツカー、マカンは、デビュー以来、ドライビングダイナミクスの基準となる存在でした。そして今、ポルシェは再びこの基準を引き上げます。マカン ターボ パフォーマンスはモデルラインの最上位に位置づけられる1台であり、強化された走行特性、進化した俊敏性、そしてよりいっそう魅力を増した豊かな情感が、強い印象を与えます。



3.6リッターV型6気筒ツインターボエンジンは、その性能を強化した結果、マカン ターボを30kW(40PS)上回るモデルライン最高の最高出力324kW(440PS)を発生します。0-100km/h加速タイムはわずか4.4秒(0.2秒減少)で、最高速度は272km/h(6km/h増加)に達します。最大トルクは600N・m(50N・m増加)/1,500-4,500rpmです。これにより駆動力が増大し、スポーツ・プラスモードでは、80-120km/h加速のタイムが2.9秒(0.2秒減少)にまで短縮されます。このモデルの燃料消費量(NEDC)は、装着するタイヤに応じて異なり、9.4-9.7リッター/100kmとなります。



マカン ターボ パフォーマンスを際立たせているのは、エンジンの出力だけではありません。新開発のブレーキシステム、低く構えたボディ、制御されたスポーツシャシー、スポーツクロノパッケージ、およびスポーツエグゾーストシステムの全てが標準装備されます。フロントには、通常のマカン ターボより30mm大きな390mm径のスリット入りブレーキディスクと、赤い塗装が施された対向6ポットのブレーキキャリパーが装備されます。さらに、スイッチで作動するポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)は、路上で卓越したスポーツ性を発揮します。このシステムは、15mm低く設定したボディとマッチするよう最適にチューニングされています。セルフレベリング機能と高さ調節機能を備えるとともに、車高を10mm低く設定してあるエアサスペンションもオプションで用意されています。



スポーツクロノパッケージによって、マカン ターボの性能をさらに強化することができます。このパッケージを装着した状態でスポーツ・プラスモードを選択すると、シャシー、エンジン、およびトランスミッションがよりスポーティな設定に切り替わるとともに、スポーツエグゾーストシステムがさらにエモーショナルなサウンドを奏で始めます。またデュアルクラッチトランスミッションの7速PDKは、シフトチェンジの際のレスポンスの短縮、シフトポイントの最適化、シフトチェンジ中のトルク増大によって、最高の加速性能を引き出せるように仕上げられています。



マカン ターボ パフォーマンスのカスタマイズには、ターボエクステリアパッケージなど、多彩な専用オプションを幅広く使用することができます。このパッケージオプションには、ラテラルスポークを備えたブラック仕上げの21インチ 911ターボ デザイン ホイール(ハイグロスフィニッシュ)、PDLS Plus付LEDヘッドライト、およびブラックのカラーリングが施されたその他多数のパーツが用意されています。またターボインテリアパッケージでは、贅沢なアルカンターラエレメントを備えたブラックレザーインテリア、多数のカラーアップリケ、およびモデル名入りドアエントリーガード(ホワイトイルミネーション)などのカーボンパーツを提供します。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 モデルラインの最上位を飾るマカン ターボ パフォーマンス