平成28年8月3日



大阪マラソン組織委員会事務局



第6回大阪マラソン完走記念メダル及びチャリティポスターのデザインを決定しました



~完走記念メダルに大阪府立咲洲高校生徒のデザインを採用~

~チャリティポスターに大阪府「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」第5回公募展の入選作品を採用~



 大阪マラソン組織委員会は、第6回大阪マラソン(本年10月30日実施)における完走記念メダルとチャリティポスターのデザインを次のとおり決定しましたのでお知らせいたします。



 大阪マラソンは単なるランナーだけの大会ではなく、走る人(3万2千人のランナー)、観る人(130万人の沿道声援)、支える人(1万人のボランティア)が一体となって行う一大スポーツイベントです。より多くの方に親しみ、ともに育てていただくことにより、スポーツが文化となることをめざしております。



 今回、こうした取組みの一環として、ランナー以外の方とのコラボレーション、特に若い世代に大阪マラソンへの関心や興味を持っていただくため、若い世代のデザインを大阪マラソンの完走記念メダルとチャリティポスターに取り入れました。



 大阪マラソンが若い世代のアーティストの発掘に貢献し、大阪マラソンを通じて大阪の都市魅力を広く国内外に発信してまいります。



1.完走記念メダルについて

メダルデザイン(表面)

作成者:大阪府立咲洲高等学校3年 恩庄 美香(おんしょう みか)

コメント:「マラソンコースの資料を見せてもらい、その中で通過する大阪の名所を参加者の方達に印象付けたくて、このデザインを考案しました。完走者を表現するため、ゴールのテープを切るシーンを描きました。今回、まさか自分が選ばれるとは思ってなく、結果を聞いた時は本当にびっくりしました!自分のデザインしたものを皆様が持って帰ってくれると思うと、頑張った甲斐があったなと実感します。」



メダルデザイン(裏面)、首かけリボン

作成者:大阪府立咲洲高等学校3年 西岡 舞衣(にしおか まい)

コメント:「このデザインにした理由は、大阪府の花サクラソウが好きで、自分がもしメダルをもらうなら、こんなデザインが良いなぁと思ってデザインしました。リボンのデザインは、海外の方も走ると聞いたので、テーマカラーの虹色を使って華やかにしました。完走をイメージしてV(ビクトリー)にしました。完走した喜びを終わった後も感じてほしいと思っています!」



2.チャリティポスターについて

大阪府「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」第5回公募入選作品

「ビリケンさんが待ってるで」

作成者:工藤 良太(くどう りょうた)

○生年月日:平成3(1991)年11月10日

○出身地 :大阪府大阪市

○プロフィール:小学生の頃から絵画教室に通い出し、現在も週一回通っている。「アートムーブ絵画コンクール」、「大阪を描こう展」、大阪府「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」公募展ほか入選。

○コメント:「通天閣は新世界の真ん中でいつも笑顔で仁王立ちしている。そんな風に僕には見える。そして、大阪の中心から「しあわせ」「元気」を近畿から日本各地、そして世界へ発信し、届けている発信塔のように輝いて見える。元気いっぱい、しあわせいっぱいの大阪に皆来てや!ビリケンさんが待ってるで!!僕も色鮮やかな幾何文様での作品をこれからも大阪の中心から発信していきます。よろしくお願いします!」



※大阪府公募展(大阪府「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」)URL

  http://www.pref.osaka.lg.jp/jiritsushien/jiritsushien/artshien.html



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 第6回大阪マラソン完走記念メダル及びチャリティポスターのデザインを決定しました