2016年8月2日



金沢工業大学



KITハッカソンin 白山麓

「子供たちが豊かに成長する次世代の里山都市を創造せよ!」

アイディアソン 8月6日(土)・7日(日) 会場:扇が丘キャンパス(野々市)

ハッカソン 9月16日(金)・17日(土) 会場:白山キャンパス(旧かんぽの郷 白山尾口)



金沢工業大学では「子供たちが豊かに成長する次世代の里山都市を創造せよ!」をテーマにKITハッカソンを開催します。

8月6日(土)・7日(日)は扇が丘キャンパス(野々市)でアイディアを出しあうアイディアソンを開催します。

9月16日(金)・17日(土)は、2018年4月1日開設に向けて旧かんぽの郷 白山尾口で建設・整備中の白山キャンパスで、試作し具体化した解決策の成果発表を行うハッカソンを開催します。



アイディアソン=

「アイディア」と「マラソン」を組み合わせた造語。集中的にアイディアを出しあい、まとめます

ハッカソン=

プログラミングを意味する「ハッキング」と「マラソン」を組み合わせた造語。数日という短期間で試作し具体化します





【テーマについて】

人口減少と都心部への一極集中により、将来的には地方都市が破綻すると予想され、我が国を支える新時代地方都市の創造が求められています。

また、これからの日本を担う子供たちにとっても、利害関係が渦巻く複雑な都市部での生活より、山間部の豊かで厳しい自然環境と向き合い、人間力を有した人材へと成長するほうが望ましいという声もあります。

今回のKITハッカソンでは、これからの日本を担う人材を、豊かな山間部の自然環境の中で育成する・・・といった、日本の近未来の里山都市のあるべき姿の創造を目指しています。



【参加者について】

イノベーション創出を可能とするのは「世代・分野・文化を超えた共創教育」という考えから、アートとサイエンス、エンジニアリング、デザインが融合した場を構築し、新たな里山都市の共創を模索します。このためプログラミングに関心のある学生や建築系課外プロジェクト「Toiro」の学生、教員、企業関係者など約110名に加え、金城短期大学からも約30名の学生が参画します。





【KITハッカソンin白山麓 スケジュール】

■アイディアソン

8月6日(土)(扇が丘キャンパス12号館アントレプレナーズラボ)

13:00~13:40 基調講演:株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役副社長 鈴木 雅剛氏

13:40~14:10 講演:More Than International Incクリエイティブ・ディレクター 川向 正明氏

14:20~15:30 対談 テーマ「イノベーション創出」:長尾教授、中沢教授、下川教授

※基調講演、講演、対談は4階のイノベーションホールで開催

15:40~18:00 アイディアソン(アントレプレナーズラボ1階、2階)



8月7日(日)(扇が丘キャンパス12号館アントレプレナーズラボ)

10:00~アイディアソン+発表

13:00~現地視察 (白山市尾口周辺)



■ハッカソン

アイディアソンの中で描かれた近未来の里山都市を具現化するプロダクトやサービスのモックアップ(試作)を夏休み期間中に開発します。

開発した試作の最終調整及びプレゼン練習は、9月16日(金)、17日(土)の2日間、白山キャンパス(旧かんぽの郷 白山尾口)で行います。

9月17日(土)午後は、記念講演会や各チームが開発した試作に対するデモンストレーションやプレゼンテーションがお祭り形式で行われ、参加者と市民の方々との交流を図ります。

宿泊については体育館やテントの活用などを予定しています。



9月15日(木) 金沢工業大学(扇が丘キャンパス12号館)にてハッキング(アイディアを試作し具体化)

9月16日(金)※白山キャンパス(旧かんぽの郷 白山尾口)

15:00頃~翌日の昼頃まで、ハッカソンの仕上げ

9月17日(土)※白山キャンパス(旧かんぽの郷 白山尾口)

14:00頃~基調講演 ※調整中

15:00頃~ハッカソンプレゼンテーション

17:00頃 交流会

※時間については変更の可能性があります。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「子供たちが豊かに成長する次世代の里山都市を創造せよ!」をテーマにKITハッカソンを開催