2016年7月13日



京都産業大学



京都産業大学 文化学部京都文化学科が、京都市・京都文化交流コンベンションビューローと連携し「京都市認定通訳ガイド」専門研修を実施



京都産業大学文化学部京都文化学科は、京都市・京都文化交流コンベンションビューローと連携し『京都市認定通訳ガイド制度(通称:京都市ビジターズホスト)』の専門研修として、専門教育科目「京都文化論」「伝統産業論」の提供を開始し、第1期研修受講生7人を受入れています。基礎研修を修了した研修生は、本学学生と共に1講座90分、15講座の講義を受講したうえで、口述試験を通過すれば京都市認定通訳ガイドに認定されます。

本制度を活用することにより、「外国人観光客向けビジネスの拡大」、「雇用の創出と所得の向上」、「伝統産業等の振興」等、京都経済の活性化が期待されています。



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京都市と連携し「京都市認定通訳ガイド」専門研修がスタート



◆提供科目の詳細 ※別紙参照(添付ファイル)

(1)「京都文化論」毎週水曜日2時限(10:45~12:15) 担当:吉澤 健吉 教授

 西洋文化との比較文化論的視点を採り入れながら、京都文化の特質とその奥深さを、ファジー、未完の美、精神性の追究、持続する知恵という4つのキーワードから総合的にわかりやすく考察する京都学入門

(2)「伝統産業論」毎週火曜日4時限(15:00~16:30) 担当:佐藤 敬二 教授

 京都には経済産業省等が産地指定した伝統的工芸品や伝統産業の業種が65種類以上あるが、地方の伝統産業との違いについて考察し、その内包する共通の特徴を探ることにより、生産現場の課題や販売戦略の課題を整理し、将来に向けその解決策を探る。



◆京都市認定通訳ガイドに関する詳細(京都市HP)

http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000191255.html





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 京都市・京都文化交流コンベンションビューローと連携し「京都市認定通訳ガイド」専門研修を実施