金沢工業大学 工学部情報工学科4年生・川上悠太さん(袖研究室/指導教員:袖美樹子准教授 専門-グラフ理論、数理計画、半導体デバイス設計)らが執筆した論文が、国際カンファレンス「AGRICONTROL 2016: The 5th IFAC Conference on Sensing, Control and Automation for Agriculture」に採択されました。
AGRICONTROL 2016: The 5th IFAC Conference on Sensing, Control and Automation for Agricultureは、IFAC(*)が共同で開催するカンファレンスです。学部生の論文が採択されることは珍しく、8月14~17日にアメリカ シアトルで行われるAGRICONTROL 2016: The 5th IFAC Conference on Sensing, Control and Automation for Agricultureで川上さんが論文について発表する予定です。
*IFAC(国際自動制御連盟): 制御の分野で世界最大の学会。1957年に自動制御に関する科学技術の発展を目的として設立された国際機関です。IFACの構成員は、各国の自動制御分野の科学技術者を代表する組織(National Member Organization)であり、日本の場合は日本学術会議工学共通基盤研究連絡委員会自動制御学専門委員会がこの任にあたっています。