2016年6月15日



金沢工業大学



金沢工業大学「demura.netチーム」がドイツで開催される

人工知能を使った生活支援ロボットの世界大会に出場。



報道関係の皆様を対象としたデモンストレーションを開催

6月22日(水)15時30分

やつかほリサーチキャンパスFMT研究所



金沢工業大学の「demura.netチーム」がドイツ・ライプツィヒで6月30日(木)から7月4日(月)まで開催される、人工知能を使った生活支援ロボットの世界大会「ロボカップ@ホーム」に出場します。一行は6月26日に小松空港を出発し、7月6日に帰国します。

つきましては、報道関係の皆様を対象とした「demura.netチーム」のデモンストレーションを以下の日程で開催しますのでご案内申し上げます。





「demura.netチーム」生活支援ロボット デモンストレーション

日時:6月22日(水)15時30分から16時30分まで

会場:金沢工業大学やつかほリサーチキャンパス FMT研究所74-206室

以下のやつかほリサーチキャンパスマップWebページで「M」と表示された建物

http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/yatsukaho.html



「demura.netチーム」メンバー:

・永島一輝さん(ロボティクス学科4年)

・榎本光洋さん(ロボティクス学科3年)

・山川武聖さん(ロボティクス学科2年)

・出村賢聖さん(明聖高等学校3年/金沢工業大学夢考房Junior所属)

・指導教員 ロボティクス学科 出村公成教授



「ロボカップ@ホーム」は、キッチンやリビングルームといった日常生活環境で、人工知能を搭載したロボットが人の役に立ち、人と共に暮していくための技術を競う競技会です。

2LDK程度のモデルルームの中で、ロボットが人間の音声指示に従い、棚にあるペットボトルやお菓子を取りに行ったり、人に追従して自律的に移動するなどの動作を行います。

「demura.netチーム」は2015年7月に中国・合肥で行われた世界大会では日本勢トップの第9位、2016年3月に愛知県で行われたジャパンオープンでは初優勝しています。



「demura.netチーム」世界大会審査ビデオは以下のwebページでご覧になれます。

http://demura.net/team     



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 人工知能を使った生活支援ロボット世界大会に出場。報道関係の皆様を対象としたデモンストレーション開催