2016年4月29日



オーストラリア・クィーンズランド州政府



オーストラリア・クィーンズランド州での「ベスト・セメスター・アブロード」コンテストに応募しよう!



オーストラリア・クィーンズランド州政府は4月29日(金)から6月26日(日)までの約8週間、「ベスト・セメスター・アブロード」キャンペーンを実施し、「クィーンズランド州留学大使 奨学生」を募集致します。



総額約4,300万円(50万豪ドル)相当を投じる「ベスト・セメスター・アブロード」キャンペーンは世界10カ国にて展開され、世界各国からの合計20名の奨学生をクィーンズランド州留学大使として任命するソーシャルメディアキャンペーンです。1セメスター(約5ヶ月間)中に、20の教育機関のうちから選択した教育機関で学習することができます。奨学生は、クィーンズランド州での体験や感動をブログにしたり、写真やビデオをアップしたり各自のソーシャルメディアを通して広報活動をしながら、「最終優勝者」の座を競い合います。最終優勝者として選ばれた5名の若者は、さらに大学・大学院の学費が一部免除にされる奨学金が授与され、さらに最大3年間のクィーンズランド州滞在が可能になります。日本でのキャンペーン展開は『ICC国際交流委員会』の協賛のもと開催致します。



18歳以上でオーストラリアに留学したことのない日本の誰もが応募できます。グローバルに活躍したい日本の若者、海外留学を目指している学生、キャリアアップの契機を求める野心家の皆様にとって、貴重な機会となるはずです。たくさんのクリエイティブなご応募をお待ちしております。



募集対象国:日本、メキシコ、チリ、イタリア、スペイン、韓国、台湾、フィリピン、タイ、インドネシア(各国から2名、計20名が受賞)



「ベスト・セメスター・アブロード」キャンペーン募集日程



全10カ国での応募開始: 2016年4月29日

応募者は「なぜクィーンズランド州へ来たいのか、そしてソーシャルメディアを活用しながら留学生大使としてどのようにクィーンズランド州をプロモートしていきたいか」という内容で作成した自己PRビデオを指定のサイトのプロフィールにリンクを貼り、締め切り2016年6月26日までにアップロード。



応募締め切り: 2016年6月26日

一次選考で20名の合格者を選出するにあたり、応募動画、プロフィール、応募書類は、州政府が選出した選考委員(Judges)によって選考されます。応募ビデオは専用サイト内で一般観覧者より締切日までに100票(100 votes)をもらった方が選考の対象となります。クィーンズランド州にて志を果たす動機があり、やる気とひらめきがある応募者であるかを、選考委員の裁量によって判断します。



一次選考の結果発表:2016年7月10日

通過者はキャンペーンのウェブサイトに公開されます。



二次選考

一次選考通過者には、推薦人と履歴書、英語力スコアと成績表を含む証明書の公証コピーを提出していただきます。履歴書には学歴、職歴、その他のスキルなどを記入してください。推薦人は最低3名が必要で、教育関係者職歴関係者、個人的なつながりのある者などへ依頼して下さい。一次選考通過者は面接を受けます。面接は英語で行われ、2016年7月11日から7月15日の間にSKYPEまたはその他ウェブ会議ソフトを使って行います。



二次選考の結果:2016年7月29日

20名の奨学生(合格者)は2016年7月29日に発表されます。

現地でのセメスターアブロード体験中、大学・大学院レベルの奨学金を受賞する最終優勝者5名は、2017年2月1日に発表されます。合格者と最終優勝者の氏名はStudy Queenslandのウェブサイトとコンテストのウェブサイトに掲載されます。



「ベスト・セメスター・アブロード」

キャンペーンに関する更なる情報と応募条件については

専用サイト http://www.iccworld.co.jp/bsa/ をご参照下さい。



「ベスト・セメスター・アブロード」キャンペーンの舞台となるクィーンズランド州



世界的な注目スポットが多数ある、保有面積第2位の州。

480万人が住み、オーストラリアで3番目に人口が多いクィーンズランド州は、グレートバリアリーフをはじめとする複数の世界遺産を擁する屈指の観光地としても有名です。クィーンズランド大学やグリフィス大学など、世界有数の高等教育機関がクィーンズランドにキャンパスを構えています。



アジアと日本に欠かせない経済パートナーとしてのクィーンズランド州

現在日本が輸入するオージービーフの約80%、鋼の原料となる原料炭の大半がクィーンズランド産であり、近年では日豪経済連携協定(EPA)の積極的活用への期待と共に,LNGの輸入や再生可能エネルギーなどの分野においても、クィーンズランド州と日本のつながりがさらに深くなっています。



クィーンズランド州の資源、エネルギー、農業が貿易の大半を占める一方で、国際教育への需要も高く、観光に次ぐ第2の輸出額を誇るサービス産業となっています。

観光においてはブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズなどの都市に加え、世界遺産のグレートバリアリーフなど日本においても人気の高い観光地が多くあります。



トップ大学がキャンパスを構える、アカデミックな顔を持ち合わせるクィーンズランド州



クィーンズランドは留学生の受け入れと支援に積極的で、海外で学びたい若者にとって魅力的な土地です。大自然に囲まれていながらも交通インフラが整っているところも魅力。バス、電車、高速フェリーなどのネットワークが整っています。QS世界大学ランキングでトップ50に入る名門クィーンズランド大学や、上位4%に入るグリフィス大学などもクィーンズランドにキャンパスを置いています。クィーンズランド州での学びを通して、ビジネスの成功を叶えた著名人も少なく有りません。



クィーンズランド州の州都「ブリスベン」



シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第3の規模を誇るブリスベン。G20や、アジア太平洋都市サミットのホストシティとして、現代の国際都市を牽引する人口230万人の州都です。古きものと新しきものが心地よく調和したブリスベンでは、クリエイティブ産業、ICT、バイオテクノロジー、医療、金融、国際教育、観光、航空宇宙、資源・エネルギー産業、食品・アグリビジネスなどが栄えています。発達した交通網によって、クィーンズランド州だけでなく、国内外への交通拠点ともなっています。



「ゴールドコースト」



サーフィンやビーチアクティビティで知られるゴールドコーストには、70kmと続く美しい白い砂浜が続いており、それに沿って近代的なデザインビルが立ち並び、まさに自然と都市の融合。2018年には、英連邦に所属する53の国と地域から71チームが参加する、オリンピックに次ぐ世界的スポーツイベント、コモンウェルスゲームズの開催都市としてゴールドコーストが選ばれており、活気あふれる注目の都市です。

打って変わってゴールドコーストの内陸に広がる森林地帯では、世界自然遺産に登録されているゴンドワナ多雨林に属する国立公園群を体験できます。



「ケアンズ」



日本から直行便で7時間半、日本から最も近いオーストラリアの玄関口ケアンズ。日本列島もすっぽりと入ってしまう2,300kmに及ぶ生きた珊瑚礁群グレートバリアリーフと、世界最古の熱帯雨林という、海と緑の2つの世界遺産が隣接する世界でも珍しいゲートウェイの街として知られています。ジェームズクック大学とセントラルクイーンズランド大学のキャンパスを有し、大自然に抱かれた留学都市として最適な学習環境を提供しています。



オーストラリア・クィーンズランド州政府主催「ベスト・セメスター・アブロード」キャンペーンサイト(日本語)

http://www.iccworld.co.jp/bsa/



クィーンズランド州政府による「ベスト・セメスター・アブロード」キャンペーンの公式メディアリリース(英語)

http://statements.qld.gov.au/



クィーンズランド州政府駐日事務所

駐日代表  安達 健



クィーンズランド留学に関するさまざま情報はFacebookでも発信中!

http://www.facebook.com/gostudyQLD/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 クィーンズランド州政府主催「ベスト・セメスター・アブロード」コンテスト応募受付開始のお知らせ