2016/4/27



ポルシェAG



3万ユーロを恵まれない子供達へ

ポルシェ テニスグランプリにおける「Aces for Charity」キャンペーン



ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)が主催するポルシェテニスグランプリは、今や伝統となっている「Aces for Charity」キャンペーンを通じて、世界中の恵まれない子供達を援助している慈善団体をサポートしています。キャンペーンでは、サービスエースやリターンエースが出るたびに、パートナーの慈善団体が100ユーロを受け取ります。今年は、決勝までに149個のエースが出るなどして、ポルシェAGは合計3万ユーロを用意しました。この寄付金は、ポルシェ アリーナでの決勝の前に、ポルシェAGの財務およびIT担当取締役副社長ルッツ・メシュケによって発表され、「Stiftung Agapedia」、「Plan International」、およびユニセフに均等に分配して贈られました。



「Stiftung Agapedia」は、ユルゲン・クリンスマンによって20年前に設立された慈善団体で、エスリンゲン近郊で養護施設を運営しています。ここでは毎日、6歳から12歳までのおよそ60名の恵まれない子供達がケアを受けています。子供達は、放課後に宿題を見てもらったり、スポーツやゲーム、工作や絵画などの芸術活動といった有意義な時間を過ごす学童保育を受けています。今回はユルゲン・クリンスマンの代理として、同僚である1990年サッカーワールドカップ優勝メンバーのギド・ブッフバルトが寄付を受け取りました。



児童支援団体の「Plan International」は、ポルシェAGからの寄付金を陸上選手のサブリナ・モッケンハウプトが代表して受け取り、アフリカのガーナでの「Clean Water Project」に使う予定です。汚染された水は、小さな子供達には特に、大きな健康上のリスクをもたらします。「Plan International」の援助は、同国内19の地域に届けられ約2万人が対象となります。それらの地域の水道事業は長期的な開発と計画がなされており、水道の水質改善は、乳幼児死亡率の低減に大きな役割を果たします。



国連の児童支援組織であるユニセフへの寄付は、ユニセフの親善大使を務める俳優のハーディ・クリューガー・ジュニアが受け取りました。この寄付金は、トルコの国境の町マルディンにおけるシリア難民の子供達への教育プロジェクトに使われます。ユニセフは、学校の修復と建設、教員の訓練を実施して、難民となった全ての子供達に学校での教育を保証しています。同地域では、合計18万人の児童と5万人の未就学児がケアを受けています。



「子供達は、社会の中で最も弱い存在であり、私達の特別な保護を必要としています。ポルシェの支援には感謝しています」と、ハーディ・クリューガー・ジュニアは語っています。



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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 3万ユーロを恵まれない子供達へ