2016年5月16日



シバントス株式会社



日本語をしっかり。楽に。ニッポンを元気にする補聴器プライマックス新登場!



 シバントス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:ベルント・ウェーバー)は、日本の補聴器使用者のご要望を集めて反映し開発された、新補聴テクノロジー「プライマックス」 を搭載した新製品を5月16日より発売いたします。



 聞き取りは実は複雑なプロセスであり脳にとっては負担が大きい仕事です。難聴者にとっては特に、会話を聞き取り理解するためにより多くの労力が必要となり、ストレスにより何事にも集中することができなくなることがあります。新補聴テクノロジー「プライマックス」は、難聴者のかたが騒音の多い環境でも、聞き取ろう、とすることで疲れてしまうことがなく、楽に聞きとっていただくことを目指して開発されました。新機能スピーチマスターの「全自動ダブルピント調整」により、相手の声の方向と大きさを感知してそこにフォーカスすることによって、疲れずに、楽に会話を聞きとることを助けます。



  さらに、補聴器としては初めて※、脳波を測定し客観的な指標によって新機能の効果を検証いたしました。2015年にノーザンコロラド大学で実施されたテストは、被験者がスピーチ聞き取りテストに回答する際の脳波を集めて分析し、プライマックスの新機能「スピーチマスター」をオンにした際の脳の活動を測定したところ、聞き取りに要した労力が大幅に軽減されたことがわかりました。※2016年5月当社調べ



 また、プライマックスは日本のユーザーの声も反映して日本語を聞き取りやすいように開発されました。社内検証で、日本の補聴器ユーザーにプライマックスを静かな環境、騒がしい環境で聞いてもらったところ、どちらの環境でも言葉の聞き取りの正答率が従来の補聴器に比べて高い結果がでました。(当社調べ)



< 新製品概要>

発売日 : 2016 年5 月16 日(月)

取扱店 : 全国の補聴器専門店、眼鏡店、百貨店など、シーメンス シグニア補聴器取り扱い専門店

ピュア プライマックスPure PX 耳かけ型 軽度~重度難聴対応 片耳25万円~

エース プライマックスAce PX 耳かけ型 軽度~高度難聴対応  片耳25万円~

モーション プライマックスMOTION PX 耳かけ型 軽度~高度難聴対応 片耳25万円~

インシオ プライマックスInsio PX耳あな型 軽度~高度難聴対応 片耳26万円~



 聞き取りやすく優れた補聴器の登場によって、難聴のかたであってもストレスなく会話をしていただき、ニッポン全体が元気になるお手伝いを少しでもできればと願っております。



< Signia(シグニア)について >

シーメンスの高品質と革新性を保ちつつ、若い世代や幅広い顧客のニーズに対応する新製品ブランドです。このプライマックスはシグニアとシーメンスの両ブランドが印字された初めての製品で、今後、シグニアの単独ブランド化も予定しております。



■シバントスグループについて

2015年初頭より旧シーメンスオージオロジー部門がシバントスグループに統合されました。シバントス社は、ドイツ発のエンジニアリングと数えきれないほどの世界的なイノベーションによる130年以上のシーメンスオージオロジーとしての歴史をベースとしながら、今日も聴覚ケア業界をリードする世界的なメーカーのひとつです。5000人以上の従業員によって、FY1415年度には835,000,000 Euroの売上高と、206,000,0000 EuroのEBITDA を記録しました。シバントス社のグローバルセールスは、世界120ヵ国の聴覚ケアスペシャリストとセールスパートナーに製品を供給。特に製品開発に重点を置いています。シバントス社は、Signia, Siemens, Audio Service, Rexton, A&M, Hear USA, そしてAudibeneといったブランドを通してマーケットリーダーとなることを目指しています。シバントス社のオーナーは、EQT社と共同出資者であるストルングマンファミリーです。



シバントスGmbHはシーメンスAGのブランドライセンスを保有しています。詳細はwebでご覧いただけます。www.sivantos.com



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 日本語をしっかり。楽に。ニッポンを元気にする補聴器プライマックス新登場!