2016年4月5日



株式会社日本能率協会総合研究所



ノンアルコールビールに関する調査



●最近1年以内に習慣的に飲むようになったユーザーが4割以上

話題性の高まりとともに様々なシーンでの飲用が定着

味も「おいしくなっている」と評価されている



●ノンアルコールビールに求めるものは「おいしさ」が断トツ

味で重視しているのは「のどごしのよさ」、「口当たりのよさ」、

「後味がすっきりしていること」、「旨味があること」

「カロリーゼロ」、「糖質ゼロ」、「体によい」など機能ニーズも高い



●味評価は、4銘柄の中では『サントリー オールフリー』がトップ

・『サントリー オールフリー』は、重視度の高い「おいしさ」、「のどごしのよさ」、

「口当たりのよさ」、「後味がすっきりしていること」、「旨味があること」といった  項目で評価が高かった。

・『アサヒ ドライゼロ』は2番目の評価。全体的にバランスよく評価された。

・『キリン フリー』と『サッポロ プレミアム アルコールフリー』は『サントリー

オールフリー』と『アサヒ ドライゼロ』に次ぐ評価。



 株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)では、このたび、20歳から59歳の男女を対象に「ノンアルコールビール」に対する意識と飲用状況、あわせて主要銘柄の「味の評価」を明らかにするためにアンケート調査を行いました。

 本調査は、ふだん1ヶ月に1回以上のノンアルコールビール飲用者を対象に、飲用実態として飲用のきっかけ、飲用理由、飲用シーン、銘柄選択時の重視項目、味の重視項目等を聴取。また実際の味の評価は、おいしさと主な味の評価項目をブラインドで聴取しました。

 本リリースでは調査結果の一部をご紹介いたします。



【 調査概要 】

調査名称:「ノンアルコールビールに関する調査」

調査期間:2016年3月5日(土)~3日6日(日) 2日間

調査対象:20-59歳の男女/首都圏在住/1ヶ月に1回以上「ノンアルコールビール」を飲用

調査方法:プレリクルートによる会場調査

     味覚評価は、主要4銘柄をブラインドで実施

     ※ノンアルコールビールの販売額(2015年見込み)の上位4銘柄を選定

     (出典:2016食品マーケティング便覧 No.2 富士経済)

回答数 :合計:240人(内訳:男女20代/30代/40代/50代で各30人)



※詳細は添付のPDFをご覧ください



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ノンアルコールビールに関する調査