2016年4月



エイボン・プロダクツ株式会社



エイボン 社外取締役に、崔真淑が就任



エイボン・プロダクツ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:堤智章、以下エイボン)は、2016年1月より、新経営陣のもと、エイボンメンバーとお客様に新たな価値をお届けすることを目指して、「リボーン・エイボン(Reborn AVON)プロジェクト」を立ち上げました。その一環として、このたび、2016年4月1日付でGood News and Companies代表・マクロエコノミストの崔真淑(さい・ますみ)をエイボンの社外取締役として迎えました。

今回の就任により、女性では史上最年少の日経CNBC経済解説委員として活躍する崔の幅広い知見や発信力、女性視点での分析力、コミュニケーション力を活かし、働く女性を対象とした新市場の開拓や、エイボンブランドの一層の強化を推進してまいります。具体的には、働く女性に向けたメイクアップ・スキンケア製品などの企画・開発や、コーポレートブランド及び製品ブランドのPR活動及びCSR活動等に携わっていく予定です。





【崔真淑のコメント】

「このような貴重な機会に恵まれたことに感謝しています。この4月から女性活躍推進法が施行され、働く女性のための環境整備は更に必要とされています。こうした状況の中で、エイボンの理念に共感し、そして等身大の働く女性としての声を伝えたいと思い、参画させていただきました。また、これまで私が培ってきた経済学のスキルを活かし、コーポレートガバナンスの観点からも、エイボンと資本市場の発展に寄与していきたいと考えています。」





【リボーン・エイボン(Reborn AVON)プロジェクト】

エイボンが創業以来培ってきた、「女性の自立」を応援するという想いを今後のエイボンの事業戦略のコアに据え、様々な施策を企画・実行していくプロジェクトです。

1886年、女性に参政権もない時代にニューヨークで創業したエイボンが、当初から意識していたのが「女性の自立」でした。130年経った今も、”the company for women”として、自分の可能性を信じ、前向きに生きる女性を応援する企業理念は変わらず受け継がれています。当プロジェクトを通じ、エイボンメンバーとお客様に、さらなる勇気や自信、ワクワク感を感じてもらえるような製品やサービスを提供し続けることを目指します。







【崔真淑 略歴】



崔 真淑(さい ますみ)



マクロエコノミスト、日経CNBC 経済解説委員会、昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員

1983年三重県生まれ。2008年に神戸大学経済学部(計量経済学専攻)を卒業し、大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)に入社。アナリストとして資本市場分析に携わる。債券トレーダーを経験したのち、日本の経済リテラシー向上に貢献したいとの思いから2012年に独立。経済学を軸に、経済ニュース解説、マクロ経済・資本市場分析を得意とするマクロエコノミスト・コンサルタントとして活動。2016年一橋大学大学院 国際企業戦略研究科(MBA)修了。





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 エイボン 社外取締役に、崔真淑が就任